#8 お互い感謝しましょう
何事もそうですが、教える側も教わる側も感謝しましょう。
教えられる環境も当たり前ではないですし、教えてもらえる環境も当たり前で はないです。 有難いことです。
どのレベルで感謝できるかというのもとても重要です。
今現在、研修中のみなさんの時間にはお給料が発生しています。
みなさんのお給料を稼いでくれているのは誰ですか?
先輩たちです。
先輩たちはみなさんが早く現場にきてバリバリと患者様のために治療ができるようにと頑張ってくれています。
だからお給料がいただけるのです。
この研修終了後に、
「こんなに成長した新入社員は初めてだ!」
「すごい社員が入ってきたぞ!」
と思ってもらえることが感謝としての恩返しです。
またこれは、来年はあなたたちが先輩として現場で後輩がしっかりと学べるように現場で治療をする側となります。
このことはあえて伝えています。
言わなくてもわかっている人もたくさんいらっると思います。
なぜあえていうかというと、考えていることは言葉に出さないと伝えらないからです。今後皆さんには伝え方についてもお伝えしていきます。
大切な人に「好き」だと伝えなければ伝わりません。
伝えたいこと、大切なことほどしっかりと言葉にして伝えるようにしましょう。
特に『ありがとう』という感謝の言葉は一日何回使っても良いです。
ありがとうが溢れる職場だと自然と笑顔になる環境だと思います。