感情を込めて話すことの大切さ
こんばんは、アレクサンドリアです。
色々な方に尋ねることがあって、今日一日で何人の方とお話したでしょう。
どの方も、尋ねた質問に、各職業のプロフェッショナルらしく、分かりやすい説明をして下さいました。
そして、私がちょっと感情を込めて話すと、大抵の方は声色と声のトーンが穏やかになり、「そうですね、うんうん・・・。」というような、親身なセンテンスを入れられます。さすがはプロです。
そのセンテンスがあるかないかで、随分と受け取る側の気持ちも変わることが、身をもって分かりました。
そして、質疑応答であれ何であれ、対話というものはキャッチボールであり、波長は同調するということにも改めて気づきました。
つまり、こちらの感情が相手にも伝わって、同調し共感してくれるということです。
人間の構成要素
ところで、人間は目に見える部分と目に見えない部分から成り立っています。
物質的肉体
目に見え、触れることができる部分です。
エーテル体
肉体に一番近い部分にエーテル体が存在します。
エーテル体は気やチャクラに関係し、肉体にエネルギーを与えている部分です。
アストラル体
その外側に、アストラル体が存在します。
アストラル体は、精神活動における感情や情緒、欲望や恐怖などを表す部分です。
また、夢の中で、肉体から解放され、多次元にアクセスするエネルギー部分です。
メンタル体
さらにその外側に、メンタル体が存在します。
メンタル体は、論理的思考や抽象的概念、洞察や創造力などを表す部分です。宇宙の法則や霊的な啓示にも関係する部分です。
コーザル体
さらにその外側に、コーザル体が存在します。
コーザル体は、私達の信念や、魂の成長と進化を表す部分です。
また個別の人間存在を超えた他者とのつながりなども表します。
これらは外側から内側に影響を与えていきます。
肉体の不調は、思考の不調から来ていることが多いそうです。
もちろん一概には言えません。
また、心と身体の不調に関係しやすいのが、エーテル体とアストラル体です。ですのでこれらをポジティブなエネルギーで満たすことが心身の健康には大切です。
アストラル体とコーザル体はストレスで傷つきやすく、自分を信じることで強化されていくそうです。
なぜこれを書いたのかというと、感情はアストラル体が司る部分で、対話によって、この見えない部分がお互いに混ざりあっているから、共感や同調が起こるのかなと思いました。
ケースによって、感情を入れずに伝えた方が良い場合もあれば、感情を交えて伝えた方が良い場合もあります。
自分や相手が、感情を分かってほしいと思っている場合は、我慢せずに感情を交えて話す方が、相手にその感情が伝わり、相手からも共感して話してもらえるのでは、と思いました。
ただし、相手の理解度レベルにもよります。
いわゆる「伝わらない相手」には、どんなに情に訴えても無理でしょう。
つまり、相手のアストラル体が未熟では、受け取ってもらえないでしょう。
占星術的に言えば、水星だけのコミュニケーションと、月と水星でのコミュニケーションとなります。このことから、月はやはり大事なもので、感情を伝えたいときには無理に隠すものではないと思います。
なぜなら、感情(月)が落ち着かないと、物事は終わらないからです。感情がおさまって、ようやく物事が落ち着くわけなので、感情が絡む場合、情報(水星)だけのコミュニケーションだと、本当の意味では終わりにくいように思います。
ただし、感情がたとえば怒りだと、怒りをぶつけたら、相手からも怒りが返ってくるでしょう。自分の感情をどのように表現するかがコミュニケーションにおいては肝要だと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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