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冥王星水瓶座時代の初日のできごと

こんばんは、アレクサンドリアです。

本日、2024年11月20日は、冥王星がいよいよ完全に水瓶座に入り、もう山羊座には戻ってこない、大きな時代の変化の始まりの日です。

水瓶座が表すものは、自由、平等、博愛、個性、個人主義、理想主義、革新的、オリジナリティなどです。

冥王星は抜本的な変容のエネルギーであり、天体がサインに入ったばかりの時は、その性質を一気に表してくるので、世の中の空気感が水瓶座的に変化してくると思います。

一人ひとりが独自性をもった平等な存在。
平等ということは、ヒエラルキーが今ほどは重要でなくなっていくということでもあるでしょうか。
そうなると、やはり個性が大事になってくると思います。
周囲を気にして自分を抑えていた人には、個性を発揮しやすい時代が来ましたね。

大人意識の山羊座までをやってきているので、自立した個人が、同じ理想や主義を持った仲間同士で協力し合うというようなイメージでしょうか。

とは言え、水瓶座の支配星は天王星と土星ですので、常識的な枠というのもやはり意識されると思います。枠が壊され、また枠が広がって新たな枠になっていくような感じかなと思います。

個人においてはそれぞれの出生図の天体配置によって影響も様々かと思います。

さて、この記念すべき日をどのように過ごすかが、私自身のこれから始まる冥王星水瓶座時代の初期を表しているように、何となく感じていました。

そして、本日が偶然にもタヒチアンダンスを舞台で踊る会が催された日でした。

どんな会かというと、フラやタヒチの教室を持ってらっしゃる先生方とその生徒さん達が集まって、パーティ会場で、それぞれ踊ったり、歌ったり、楽器を演奏したりするのを、美味しいお食事を頂きながら鑑賞するという、優雅な会でした。

私は今回、初参加だったのですが、グループごとに素敵なドレスや装飾品をつけて、舞台メイクをしてと、きらびやかな空間でした。

この空間を占星術的にいえば、夢のような舞台と踊りの海王星的空間といえるでしょう。

では、冥王星は何を象徴していたかというと、踊りという共通の目的をもった様々なグループの人々が一堂に会して、自由に、平等に、博愛的な時間を過ごしたということかなと思います。

ここで、私の出生図との関連を見てみると、私のネイタル冥王星は天秤座にあり、そのサビアンシンボルは、社会に出て、人から見られることで自分を磨き、理想とするイメージ像を人々に印象付けるようにしていく、というような意味合いがあります。

また今、トランジット冥王星がいる場所は、7ハウスにさしかかっていて、ナチュラルハウスだとやはり天秤座です。
社会デビューのとき。自分と対等の関係の人々と、公平で調和的、合理的にバランスよく関係性を築くというような意味合いがあります。

これらネイタルとトランジットの冥王星は同じ風のサインで調和的なエネルギーが流れています。

このあたりも、今日の出来事=ダンスの披露や人々との調和的な交流などは象徴されているように思いました。
ただ、練習したわりにはミスしちゃいましたけどね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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アレクサンドリア/占星術
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