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やりたいことをやっていくという根本原理と未来志向
こんにちは、アレクサンドリアです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
仕事に関する相談ということで、キャリアコンサルタントの方々とそれぞれ個別に話す機会が、ここ数ヶ月で何度かありました。
キャリアコンサルタントの方との面談というと、何か具体的に悩みとか、聞いてもらいたいこと、あるいは聞きたいことがあるときにするものと思われるかも知れませんが、そんなことはないなあと、自分が受けてみても思います。
もちろん「どんなお話でしょうか?」に対する主題を伝えることは必要ですが、それは言わば、水面に一石を投じるようなもので、そこから話がどんどん展開していきます。
誰でも時間の経過とともに、考えも変わっていくと思いますが、私もそうです。仕事を辞めてすぐのとき、もっと言えば、仕事を辞めると決めたときから実際に退職するまでに十分な期間がある人はその時間もまた、考え方は変わっていくと思います。
そして、退職してから1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月・・・と、その流れの中でもどんどん変化していきます。もちろん、退職を職業の切り替えポイントとして、すぐに次の仕事に就く人もいるでしょう。私もこれまでの人生はほとんどそうでした。
さて、話を戻すと、この流れゆく時間の中で出会ったキャリアコンサルタントの方々は、私にそれぞれ示唆に富むアドバイスをくださいました。
相談を受ける機会があるので、自ら重いドアをノックしないでも、気軽にお話できるのです。
色んな話の中で記憶にあるのは、例えば「嫌だったこと」に言及すると、それに関わらないで済む仕事を提案してくださった人。
また、勤務地や勤務時間などの条件や、どの時期に募集が多いのかなどの現実面を詳しく話してくださった人。
他にもいろいろな人がいらっしゃいましたが、皆さん親身になって相談に乗ってくださいます。
そんな中、新鮮な印象を受けた人がいらっしゃいました。
それは、「やりたいことをやるのが良いですよ。」という提案をされる人です。
最初はふんふん、と流して聞いていたのですが、色んな話をするなかで、要所要所で、この「やりたいことで(仕事を)選ぶのが良いと思います。」
と仰るので、何度目かで気づいて、逆にお伝えしました。
「やりたいことをやった方が良いというのは、何というか、若々しい感覚をお持ちですね。」
まあ、ここは行政の支援の場なので、どっちかというと手堅い話が多いと、こちらも構えて話しています。
すると、私より少し若い感じのその女性は、「はい、私、若者支援もしているんですよ。」とにっこりして仰いました。
なるほど、それでなのか、と合点がいきました。
若者といっても小中高大で異なると思いますが、これから先の未来が長い人たちですね。
そこから色々話していましたが、結局のところ、若者だけでなく、どんな世代の人にも、やりたいことがあるならそのことをやった方が良い、という話になりました。
その相談の時は、私は条件などについては触れなかったので、このような心構え的な話になったのだと思います。
こうしたファンダメンタル的な話をしてくれるキャリアコンサルタントの人に面談してもらったのも、良い経験でした。
そして、後からなのですが、私はここに冥王星水瓶座時代の萌芽のようなものを感じたのです。
水瓶座の支配星は、土星と天王星。
土星が表すのは権威や伝統で、これまでのお役所的な感じを表す一方で、天王星は理想に向かっていく未来志向です。
お役所の中にも、そうした両者が混じり合ってきた雰囲気を感じました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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