ファイナルディスポジターの影響力
こんばんは、アレクサンドリアです。
昨日の自己紹介を読んで下さった皆さま、ありがとうございました。
深く考えずに、思いつくままを書いたのですが、一日経って、読み直してみたとき、やはり星からの影響を受けているなあと思いました。
西洋占星術では、ホロスコープと呼ばれる、その人が生まれたときに、10個の天体が位置していた図をもとに、星読みしていきます。
10個の天体にはそれぞれ意味がありますが、
特にその人を表すのは、太陽と月です。
太陽が表すもの
その人の外面的気質
その人の公的、社会的な姿や、目標やバイタリティなどを表します。
月が表すもの
その人の内面的気質を表します。
その人の私的、家庭的な姿や、感情、日常、無意識などを表します。
私の太陽はおひつじ座、月はかに座にありますが、
飾らずにありのままを書いた、自己紹介文からは、
かに座とおうし座の要素を、より感じられました。
かに座は、日常性、親しい仲間や家族とのつながりを大事にする。
おうし座は、物に愛着を感じる、大地の恵み、安定感、豊かさ。
かに座には月が、おうし座には金星と火星がありますが、
金星は、私のホロスコープのファイナルディスポジターでもあります。
私の場合は図のようになり、月だけは単独にあり、それ以外の9天体のファイナルディスポジターは金星となります。
月は共感力、心地よさ、安心感などを表します。
金星は、愛情、美、調和、豊かさなどを表します。
私の最終の判断基準は、「美しく豊かで愛情にあふれ、心地よく調和的かどうか」なのでしょう。
17度は、向かいのサインの性質が侵入して来て、それをプラスに転換していきます。おうし座の物質面だけでなく、さそり座の深層心理面が入り込み、両者を融合し、錬金し、私なりの価値あるものに変えていこうとしているようです。
目に見えるものと目に見えないもの、どちらにも価値を置いている理由が
ここに表れているように思いました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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