占星術講座のレジュメ作りで感じたこと
こんばんは、アレクサンドリアです。
占星術講座のレジュメを作っていると、当初、入れる予定のなかった内容にばったり出くわすことがあります。
今回、12サインのことを掘り下げているときに、たまたま新月満月について触れる機会があり、つい最近noteで「2024年4月24日 蠍座満月」の記事を書いたのもあって、自分の蠍座新月の結果が今、出ているかどうかを考えてみました。
すると、自分の中では結構叶っているな、と思ったのです。
叶っているといっても、明確に何か目標を書いたわけではありません。
ただ、その頃、かなり印象深い出来事が起こったので、そのことによる自分の心の動きをよく覚えているのです。
気持ちを整えるのに、わりと時間をかけて取り組んだことを思い出します。
たとえば、自己変容力や、自身の深層にある本当の気持ちに気づく力。
人の心を洞察する力。秘密を守る力。
孤独を恐れず、自分の道を進む力。
その一方で、人間関係を切り捨てるのではなく、人を赦すということもできたり、オールオアナッシングではなく妥協点を見つけたりすることも、この半年の間に試行錯誤しながら、できてきたように思いました。
これは、自分が意図して目標に掲げなくても、流れに身をまかせて、その時感じる自然な考え方や気持ちでいたので、そのようになったと思います。
もし、自己矛盾していたら、違った結果になっていたと思うのです。
なので、自分らしく生きていたら、特に目標やテーマなど掲げなくても流れに乗れるかも知れないのですが、やはりホロスコープと同じで、知らないでいるより、知っていた方が何かとお得という気もします。
そうすれば、いざというとき意識がそちらに向くので、新月満月のこともお伝えしておこうと思い、レジュメに入れました。
わざわざ参加して下さる皆さんにとって、生活に役立つ占星術情報をお伝えしていこうと、楽しくイメージしながら作っています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。