火の情熱とビジョンで、判断する
こんばんは、アレクサンドリアです。
私は占星術をこよなく愛し、探求しているのですが、それはなぜだろうかと考えました。
たとえば何か物や人を決めるとき、無意識にイメージすると、そこに何となくキラキラしてる物や人が浮かんでくるので、それが答えだと直感して決めるし、
また、たとえばこれから行く旅先や、住む町を思ったとき、どこか遠い街の、キラキラした風景の映像が思い浮かんで、心がワクワクしてロマンを感じたら、そこに決めているように、
占星術のことを考えると、目の前にぱっと、惑星や恒星が無数に浮かぶキラキラした宇宙空間が広がり、懐かしさと同時に、何とも言えない胸の高鳴りを感じます。
こんな感じで、自分で選べるものに関しての私の選択基準は、
「イメージした映像が浮かんで、それがキラキラしていて、心がワクワクするものかどうか」
なのだと思います。
実用的だとか、知るべき情報であるとか、癒しとか、そういうことはその次に出てくる要素であり、まず取っ掛かりではないようです。
これは占星術的に考えると、まだ無いものを自分で創り上げていく創造性や自己実現の部分ですから、やはり太陽という天体のエネルギーということになります。
私にとっての太陽は、私のネイタルチャート全体を支配するチャートルーラーでもあり、とても重要な天体です。
また、チャートルーラーが在住するハウスは、一生を通じてのテーマを表わします。
私の場合は、9ハウスとなります。
私の太陽は牡羊座の初期度数にあり、エレメント(価値観)としては火が強くなります。
火の情熱、高揚感、ロマンなどを、価値観として重視します。
ここから、私の創造性や自己実現に対する判断基準は、火の情熱やロマンを感じられるビジョンやインスピレーションにより示されるもの(映像)、と言えると思います。
やっぱりそうだよなあ、人間、これから未知のことをやっていくのに、自分がワクワクしないことなんかやりたいだろうか?と、火の要素の強い太陽としては思います。
他の、地・風・水の要素が強いなら、また別の価値観が大切になると思いますが。
ただし、義務的なことは「やりたいこと」ではなく、「やらなければならないこと」なので、それは土星的な価値観となりますので、また違った視点での判断となりますね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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