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自分を信じて進んでいく

こんばんは、アレクサンドリアです。

先日、占星術のあるグループで、時折オンラインで少人数で集まって話すときに一緒になる人が、私の住む地域にいらっしゃるということで、実際にお会いしてお食事をしてきました。

その方は、会の中でもご自分のことをよく話して下さるので、なんとなく背景情報を知っていたし、もう何年か前から存じ上げているので、実際の知り合いに会いに行く感じでリラックスしてお会いしました。

そして、お話も興味深く、私的にはとても楽しい時間を過ごせました。
また、その方の意見を聞くばかりでなく、自分なりの占星術への思いや、今後の考えについても話すことができ、満足できる時間でした。

日が経って、今、ふと思い出したのは、半年前にも同じグループの別の方がこちらの地域にいらっしゃり、今回と同じく、お食事しながら話す機会がありました。

その時の自分はと言うと、イキイキと活動されているその方に質問したり、その方がどんな風に考えながらここまで活動してこられたりを聞くばかりで、自分の考えはあまりはっきりしたことは話せなかったように思います。

もちろん、お二人はそれぞれ別の人間でいらっしゃるから、それぞれの人から受けるエネルギーやパワーなどが異なるのは確かですが、はっきりと分かったのは、私自身のスタンス、もっと言えば、個としての私自身がこの半年間で随分と違ったものになってきたからだということです。

半年前は、会社員を辞めたばかりで、まだ会社員から個人への過渡期であり、実際面においても、立場が変わることに伴う色々な手続きなどがあり、まだまだ会社員を引きずっていました。

同時に、これからの仕事に関しても、これまでの仕事の延長のようなこともするのか、占星術とどのように両立していくのかなど、行動しつつも手探りな状態でした。

そういった状態が、そのまま、これから先の自分について話すことの自信のなさにつながっていたと思います。加えて、占星術に関しても、半年経った今の方が、探究は深いので、それだけ自分の言葉で話せるようになったように思います。

そう思うと、経験を重ねること、それは現実的には時間が経過するということ。もっと言えば、歳をとるということですが、それは素敵で、すばらしいことだな、と思いました。

ただ何もせず、時間だけを、歳だけを重ねると、そのようには思えないかもしれませんが、実際にはそんな人はいないと思いますし、どんなにその場に留まって停滞しているように見えても、何らかの内的な意識活動はしているだろうと思います。

それをポジティブなものにするか、ネガティブなものにするかは、その人自身が決めることですが、できるならポジティブな方向性を意識するだけでも、未来は少しずつ明るい方に変化していくだろうと思います。

ここから先も、自分自身を信じてポジティブに進んでいこうと思いました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


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アレクサンドリア/占星術
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