2024年10月11日 山羊座上弦の月
こんばんは、アレクサンドリアです。
2024年10月11日 3時55分 山羊座で上弦の月を迎えます。
上弦の月は、新月で蒔いた種が発芽し、ぐんぐん成長している時期です。
月が満ちていくときなので、物事を拡大、発展したりするのに適した時です。また、増えていくということから、ポジティブな思考が大切で、目標に向かっていくために行動するのが良いでしょう。
今回も軸は柔軟サインです。引き続き、状況に対して柔軟な姿勢で対応していくことになるでしょう。変化の時期が続いているのが伺えます。
◆ASCはチャート全体の傾向や始まりのときを表します。
ASCは乙女座で、ASCのサビアンシンボルは、乙女座25度。
「掲げられた半旗」
自分の行ってきたことをきちんとやり遂げ、きっぱりと手放して新しいことに挑戦していきます。具体的には、仕事を辞めたり、誰かと別れたり、所属グループから離れるといったことがあるかも知れません。
きっちりと終わらせて、次へ向かう時かも知れません。
◆ASCの支配星の水星は天秤座1，2ハウスにいます。
水星のサビアンシンボルは、天秤座26度。
「互いに入れ替わる鷹と大きな白い鳩」
強い意志力で、リーダーシップを発揮したり行動したりできる一方、愛情深く受容的に相手を受けとめることもできます。そのように、臨機応変な対応で周囲との信頼関係を築いていきます。
その水星は太陽と共にあり、太陽の意思を表現していきます。
また、太陽と水星は、火星と月とで葛藤の三角形も形成しています。
◆太陽のサビアンシンボルは、天秤座18度。
「逮捕された二人の男」
五感や本能の欲求を素直に受け入れ、やるべきことよりもやりたいことをやり、自分の本音に向き合います。少数派の人の意見にも耳を傾けていきます。
◆月のサビアンシンボルは、山羊座18度。
「イギリスの国旗」
何が起きても平常心を保ち、感情の波を受け入れた上で感情をコントロール出来るようになり、自分の信念にしたがって、責任感を持って自分軸で行動していきます。
◆火星のサビアンシンボルは、蟹座20度。
「セレナーデを歌うゴンドラ乗り」
周囲の人に愛情深く接して安心感を与えていき、自己肯定感を身につけていきます。経済的にも余裕があり、家族や仲間への愛情も十分あり、人生が安定しています。
太陽と水星のエネルギーを発揮することによって、火星と月の緊張したエネルギーが上手く発揮されるようになります。
また月のエネルギーを発揮することによって、たとえば行動力と自尊心や喜び、現実化の力が調和的に流れると読めるでしょう。
これらの天体のエネルギーは、それぞれの価値観の違いから、時には葛藤や緊張を感じるかも知れませんが、すべて自分にとって必要なエネルギーだと受け止め発揮していくことで、よりパワフルな自分になっていけるでしょう。
どうぞ素敵な山羊座上弦の月をお過ごしください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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