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葛藤を冷静に受け止めてみる

こんばんは、アレクサンドリアです。

明日の夏至と、あさっての山羊座満月という区切りの時期を迎え、私自身の内面も、チャートの中のスクエアのように、ちょっとざわついています。
これがいわゆる葛藤なのかな、と思います。

どんな葛藤かというと、「この方向でいこう」と思っていたのが、予想していなかった方向にも可能性が出てきて、そっちもやってみたいことではあるので葛藤している、という感じです。

葛藤というのは、心の中の相反する感情が同時にはたらき、どっちを取るか迷う状態を言います。

たとえば、AとBとどっちを取るか迷うなど、具体的な結果が出ていなくて、それによってまだ感情が終わっていない状態なども葛藤と言えるでしょう。

Aに決めるなど、結果が出たら、物事の終わり(結果)を迎えますから、それに比例して感情も終わります。
ただ、Aに決めたけど本当はBの方が良かったなど、その結果に納得のいかない場合は、感情はまだ終わっていないと言えるでしょう。

そのように考えると、今の自分の状態は、AもBもどちらも決まっていなくて、まだまだ未知数です。ただ、Bが出現したことによって、Aとのバランスを考えざるを得なくなったのですが、それにしても両方ともまだまだ結果にはほど遠い段階です。
つまり、感情の終わりもまだ遠い先になりそうです。


そんな段階であるなら、葛藤するだけ時間とエネルギーの無駄なんじゃない?と、このように書いていると気づきます。

それよりも、目の前にある課題を一つずつ、きちんと仕上げていこう。
課題に対しても、まだ仕上げていないという不安な感情が残っています。
仕上げることで、課題に対する結果を出したということで、感情がまた一つ、無事に終わります。

そうしているうちに、AなりBなりも、また動きが出てくるだろうから、それについてはその時に考えればいい、という風に思えました。

感情というのは、ちょっとしたことで揺れ動くものです。
感情は月の象意ですが、月は刻々と形を変えますから、感情が変わるのも自然なことなのですね。

どんな感情も、まずは冷静に受け止めることが大切だと感じました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


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