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派生して広がりゆく学び

こんにちは、アレクサンドリアです。

毎朝、その日することの予定を立てていますが、対外的な用事は別として、学びに関しては、大抵はそのようには進みません。
それは、派生してしまうからなんです。

たとえば、占星術で未来予測に関して、もう一度見直そうとします。
すると、そこに〝ソーラー・リターン〟のワードが出てきたとします。

それはそれとして、先に進めればいいものを、「そういや、もうすぐ私もソーラー・リターンだ。」となり、自分のソーラー・リターンについて調べてしまいます。
それが2025年分だけではなく、「2024年の結果はどうだったかな?」と振り返ったりします。
ちなみにソーラー・リターンとは、トランジットの太陽が出生図の太陽の位置にぴったりと回帰する瞬間のチャートで、およそ誕生日頃、年に1回訪れます。

これは実は、とても大切な瞬間のチャートで、そこから先の1年間にどんな領域にチャンスがあるかとか、どういったことに力を注げばいいのかなど、いろいろな情報が読み取れます。

ですので、今、このこと(ソーラー・リターン)に注力し、脱線したことは、非常に意味のあることだと思うのですが、気づけばかなり時間を費やしてしまっています。

また他にも、ホロスコープの基本は10天体ですが、最近ではかなりメジャーなキロンという小惑星が登場することが多いです。

ちなみにキロンは公転周期が約50年という長さで、土星と天王星の間にある天体です。年齢50歳前後の人なら皆さん、キロンリターンを迎えることになります。
このとき、内面的に、土星の制限のある価値観を壊して、宇宙意識へと価値観のシフトが起こってくるといわれます。

・・・と、ここでキロンの説明をしたいのではなく、他にも様々な小惑星があり、メジャーなところでは、セレス、パラス、ジュノー、ベスタなども掘り下げる価値のある天体かと思います。

そういった天体も気になり、調べていると、あっという間に時間が過ぎていきます。
そして、予定通りに進まなかったことに、焦りと疲れを感じてしまうのです。

ただ、これまでの人生で、このように時間を気にせず、やりたいことをやれた時があったかというと、おそらく今が初めてでしょう。
このような貴重な時を持てたことをありがたく思い、十分に、有意義に活用して、これからの先の未来につなげていきたいなと思っています。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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アレクサンドリア/占星術
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