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人目を気にせず、話したいことを話す

こんばんは、アレクサンドリアです。

今日は頭の中がパンパンですが、その流れでアウトプットします。

というのも、今日はキャリアコンサルタントの更新講習で、朝9時前から夕方18時過ぎまで、お昼をはさんでぶっ通しでした。

午前は相談や悩み事に焦点を当てたキャリアカウンセリング、午後は中学生までの過去を振り返るグループワークでした。

話したり、聴いたり、書いたり、それをずっとやっていましたが、自分が話をするとき、キャリコンの方やオブザーバーの方に質問していただくことによって、曖昧だった言葉がより具体的になっていき、自分がどこを問題視しているのかというようなことが、次第に明確になっていきます。

あるいは、経験を話したあと、さらなる質問によって、忘れていた経験を思い出し、そのことも自分にとっては重要な要素であったことが分かったりします。

また、人の話を聴くことで、自分はこう思っていたけれど、そう思う人もいるんだと、自分一人が話すだけでは見えてこない自分が大切にしている価値観というものも見えてきます。

このように、カウンセリングというものは、伴走してくれる人がいるからこそ引き出してもらえることがあり、グループワークというのは、自分以外の複数人の考えを聴けるからこそ気づけることもあるという点で、どちらもとても有用だと思いました。

そんな中、たまたま代表ロープレで私が相談者役として当たりました。

過去の相談よりも、今の相談の方ができれば良いとのことで、今後の働き方について相談することにしました。

具体的には、占星学とキャリアコンサルティングを融合させたいということだったのですが、そもそも「占星学」ってご存じでしょうか?という不安は多少ありました。

ですが、たまたま「占星学」だっただけで、メジャーではないことに興味を持っている人は大勢いると思います。なので、そういう意味では別に話してもいいかなと思いました。

案の定、最初のロープレの後、オブザーバーの方達から、「占星学って?」「融合って?」などの質問が出ました。そういったことに自分なりに答えつつ、キャリコンの方からの更なる質問で、最初よりは頭の中が整理できたように思いました。

ただ私の中で、今回相談者役をしたことによる値打ちは、国家資格の更新講習という硬い場面で、しかも皆さんの前でのロープレで、「占星学」という、目に見えないものを扱う学問のことを話したことです。

後半のワークで、中学生までの自分が大事にしていたことを振り返ったとき、「自分の中にある創造性や表現を、自由闊達に友人達とシェアしあい、人生を楽しむこと」を、「部活や受験に向かって努力し頑張ること」よりも重点を置いていたことに気づきました。

やはりここからも、私は自分の意見や考えを、周りの目を気にせずに、自由に話したいと思っていることが分かりました。

こんなこと話したらどう思われるだろう?というのを極力そぎ落としていって、「ちょっと変わったこと言うね。」と思われても、それがユニークな個性として受け取ってもらえるように、相手に分かりやすく伝えられるよう表現力を工夫し、自分が話したいことは話すということをしていきたいと思います。
そうすることで、自分が大切にしている価値観が分かってきます。

そして相手の話も同様に、興味をもって聴いて、その人の個性を尊重できる自分でありたいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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