他人からの低評価を気にしなくなったきっかけと僕のプレイスタイル
タイトル通りの昔話を1つ。
もう20年くらい前の話になります。
|-` )懐かしい
当時からよく友人達とゲーセンでよく遊んでいました。ギターフリークスも当時の僕とあまり変わらないくらい。
ちなみにこの時スキルポイントのシステムとか全く知らないしどの曲もほとんど難易度変えずにやってました。
ある日友人がヒマワリEXT-Gにチャレンジしてて、譜面を見たあと「これ頑張ったらフルコン出来るかもしれん!」ってその友人に言ったんですよ。そのときの友人達の言葉は「いやいや無理無理www」「大きく出たねぇwww」ってこんな感じ。全然信じてくれなかったんですよね。
その後プレイしてSは出たし友人よりいいリザルトは出たんですがその日はフルコン出来ず。
でもそのときの僕はフルコン出来なかったことより"信じてくれない"ってとこが嫌だったんですよね。
言葉で信じてくれないなら行動と結果で示すかないか…ってなって頑張って練習してフルコンしたんですよ。後日友人達の目の前で。
「嘘じゃなかったでしょ!」って見せれたことに内心ガッツポーズ。でもそのときの友人の反応はおおっ!スゲー!やるやん!みたいな反応ではなかった。え…マジで…?ほんとにフルコンしてる…。みたいなお通夜のような空気。
その日を境にその友人達は徐々に僕から離れていき一緒にゲーセン行くことがなくなりました。当時の僕はえ?なんで?嘘じゃなかったでしょ?って感じだったんですが。
その後はこの友人達とはまた別の友人とゲーセンに行くようになりました。この友人をきっかけにスキル上げを意識するようになるのですが、それは別の記事で。
そしてこのことから数年後、V3にて似たようなことが起こります。
V3で繋がった方々がいました。実力的には400pt以上離れていたんですが話しかけてくれて、ゲーセンで会う度にギターフリークスについて話したり一緒にやったりしていました。そんなある日からその方々にこう言われるようになりました。
「「1500マダー?」」
昔よくあったやつですね。
その方々には僕の昔の話とかあまりしていなかったんですが、V2でのスキルは1456くらいでランキングでいうと50位前後。
実力も初代トップランカー決定戦の超激戦区だった近畿エリアのオンライン予選突破した12人の内の1人だったくらいにはうまかったです。
V3でスキルポイントの計算式が変わったとはいえ、不可能な数字ではなかったんですよね。
なんでV3での最終的な目標にはしてて、その方々には不可能ではないですとは言っていました。んで達成したんですよ、1500。次その方々に会うのが楽しみだなぁって思ってたんですがついにその日が来ました。
「「1500マダー?」」って言われ、この間達成しました!!って報告したんですよ。
過去の友人と同じ反応で、え…マジで…?ほんとに…?ってお通夜みたいなよくわからん空気に。そのあとどうなったか。僕のホームゲーセンに来なくなり音信不通になりました。
僕には出来ないと思われていたのか、からかっていたのか、何言っても大丈夫なサンドバッグみたいなものと思われていたのかはわかりませんがいろんな人がいるんだなぁって思いました。彼らは今何してんだろうか。(現行シリーズでも本気出してくださいよとかいろいろ似たようなことも言われたり変なとこで意識されたりとかあったのですが僕がいい成果を出すと似たような結果に。)
そっからは他人のそういった話に関心がなくなったんですが、代わりに自分で立てた目標を達成するっていうことが楽しくてしょうがなくなりました。出来るかもっていうギリギリを攻めた目標を立てて、達成しては新しい目標を立てるの繰り返し。
V6ではとことんやり尽くすを目標にイベントなんかも全力でやり込み、スキルポイントは1600over、普通称号を全て獲得して記念称号"TITLE COMPLETED"を2chの称号検証スレに報告した最初のプレイヤーになりました。
胸張ってやり尽くしたぞ!って言えるプレーデータを作ることが出来てVシリーズはホントに満足して終わることができました。あの感動は今でも忘れられない。
これを読んでる方の中で、わからない方もいると思うので称号について少し説明をします。
当時の称号は獲得条件が公式からの説明は一切なく、プレイヤーが手探りで探さなければいけないというものでした。
毎作2chの称号検証スレの人たちが頑張って探すのですが、V3からV5までは全称号が判明しないまま終えていました。
しかしV6にてついに全ての称号の獲得条件が判明。そしてそれらの称号を全てを集めると"TITLE COMPLETED"という特別な称号が獲得出来ます。
(V7、V8では全称号の獲得条件が判明しなかったため、V6でしかこの称号は確認されなかった。)
称号コンプリートは検証スレのみなさんのおかげです、ありがとう。称号についてさらに詳しく知りたい方はwikiをご覧ください。
話を戻しますが、今も同じで自分で目標立てて達成するまで頑張るってのを繰り返しています。
もうすぐギターフリークスも25周年を迎えますが、変わらず僕自身のやりたいようにやっていこうと思います。この考えがもしかしたらギターフリークスを長く続けれられてる理由なのかもしれません。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
|-` )ノシ またお会いしましょう。