【考える人】日常の中でフワッと
今回はふと日常で考えたことを、軽く紹介がてらまとめてみました!
視点や考え方によって、必ずしも正論にはなり得ないですが、
それを踏まえた上で思想として見てみると、何か新たな視点が得られるのではないでしょうか🤔
【前提として】
バイリンガルや大手の企業社員や、企業の役員、又は社長職についている人は、すごいと見られるネームバリューがあり、分野によっては神聖視されることもあるのが我々大衆のデフォルトとしてある。
【考えた事】
しかし、
最近自身(Ayato)が感じるようになったことは、
上記のデフォルトに対して、
決してそんな事はなく、彼ら(彼女ら)が凄いのは蓄積された知識によって経験則でその業界のあるタイミングにおいて適した行動が取れるという事だけである。
決してその人の人格や人として優れているというわけではない。
慈愛に満ちていたり、
視野が広く判断できるとか、
多角的な視点と熟考ができる柔軟性や、
予測の精度が高いなどの優れた人の価値というのは、
ネームバリューとは関係のないところにある。
(ただし、優れているからその肩書きを持つ事は相応にある。肩書きを持つから優れているわけではないと言う意味)
海外の人をグローバルとして凄いと思っていても、実際のタスク処理スキルは我々の周りにいる社会人と変わらないことの方が多い。
もし全員がネームバリューに比例した優れた人なのであれば、世の中はより良くなり発展繁栄が約束される。
すなわち人として優れているかどうかは、タイトル(役職や肩書き)には関係なく、個々人の向上心や慈愛心によって決まってくる。
そうしたフラットな視点で世の中を見て、
良質な対人関係を構築していけば、最強のチームが作れるし、激動の時代のノアの方舟となりえる。
では、どうすればそういう人と知り合えるのか?
物事への柔軟な向き合い方や、未来に向ける好奇心などを持つ人等をパートナーにするためにはどうすれば良いか?
それは以下で述べる、様々な事に対する好奇心とワクワクを持つ求心力のあるキング型になること。
おそらく全てを兼ね備えた人はほとんどおらず、個々の役割があるのだと思う。
チェスで言うクイーン的な人材はごく稀で、才のある人も各々が特化型になるべくしてなっている。
そう言った人たちを自分が率いていくには、自身がクイーン型かキング型になる必要がある。
クイーン型は全てに秀でたスーパマンだが、長期的にみると替えが効く可能性がある。
キング型は広く浅く触ったことのあるだけのレベルだが、求心力のある替えの効かない存在だ。
好奇心がありワクワクを求めて様々な事に手を出し、その知識を使って人間関係の構築やマネジメントが出来る事がキング型の特徴。
クイーン型は同じく好奇心があり、深掘りもして様々な事が出来てしまうが、全てを自分がプレーヤーとしてやりたくなり(実際盤上を掻き乱す事ができる存在なので)、キング型とは視点や行動原理が異なる。
理想形態としては、
クイーン型のスキルを目指すキング型❗️
この理論は分野ごとに細分化しても適用できる。
つまり、自分が今1番興味があり、
そこに全身全霊で向き合っていきたい分野の中で、この理論を当てはめていくことが良いと思われる。
【終わりに】
まあ最初の方でも述べた事ですが、
他人関係でもそう言った視点で相手を見てみると、何かしらの気付きが得られたりするんじゃないかなぁ〜って思います😄
こう言った考えがふと出てくるのも現代故にって所はあるんでしょうねー🤔
最後まで読んでいただきありがとうございました♪