2024世界大会
世界大会優勝するなんて中々ない事なので、いろんなことを雑に書いて形に残そうと思う
FFTCGやる自分のスタンスとして、そこそこ勝てて楽しければいいって思っている。
その中でも一番楽しみにしているのが、新弾が発売した直後の公式大会で、世に出てないいいデッキを作ってそれで出場する事でした。
大会の規模に関わらず、今までそこそこ勝ってきたしお気に入りのデッキもいくつも出たしそれで満足でした。
久しぶりに開かれた2023年の世界大会がなんと新弾発売直後にあり、それに出場できない僕は、その大きな楽しみが一つ無くなりすごくショックでした。
世界大会に出場出来ないのは、僕にとってどうでもいいが、新環境一発目の大会に出られないのがすごく悔しかったです。
その時も、すごくいいデッキも出来てたし、環境初めての場でお披露目できなくてとても残念でした。
かと言って勝ち負けに一喜一憂はしたくなく優勝目指してやるぞみたいな気には起こらなかった。
そんな中2024年は世界大会の出場枠が増えると発表されてアベレージの高さにだけは自信があったので今年は世界大会に出場する事を目標にする事にしました。
プレイはともかくデッキ構築力には自信があったので強いデッキを作る事は出来るが弊害があって作ったデッキが、すぐ世に広まってしまい大きな大会に出場する前にバレてしまう事に、すごく困っていました。
その為、使うデッキがバレないように限られたメンバーで閉鎖的な環境で調整しました。
毎週楽しみにしてたショップ大会で使えなくなってしまい一年間そこだけがとても残念でした。
調整メンバーはその事を理解してくれていたのでとても感謝してます。
ただ、自由にカードが使えなかったこともあったと思うので、やり辛く思っていたでしょう
でもその甲斐もあってか調整メンバーのうち4人が今回の世界大会に出場出来てとても嬉しかったです。
世界大会に向けては、その世界大会出場メンバー➕1人で調整しました。
発売してから短いスパンで2デッキ制だったので、そこまで主要デッキも変わらないと予想をしておりました。
抜けたデッキを見てみると光の戦士や土単が多くそれらに対して有利に一見有利に思える風単がシェアが少し伸びるかなと思っていました。
その事を踏まえて、勝ち上がりやすいのはアグロ系のデッキ(カオスや騎士)ではないかと予想をして構築にかかりました。
その為、両方のデッキとも、アグロに勝てるよう意識して構築しました。
片方は勝率の高い光の戦士で出たいと思っていたので、その光の戦士をアグロに強い構成にして尚且つ風単のナッシュをされずらいようにしました。
時空バッツを使った構成は、セーラFFLをかなりの頻度で使う為、ナッシュに弱くデッキのバッツの占める割合も高い為EXバーストの数が少なくなり、バッツを使わずにバックアップを安定供給する方法を模索しました。
バッツを使わないので、ルナフレーナを出してバックアップを揃えるシュチュエーションが多く想定されるのでEXでタイクーン王をサーチできるクレイラスは考えてるプランとぴったり当てはまり、ベストな選択でした。
対アグロに対しては、7コストのシャントットがあまり有効ではなく感じました。
騎士やカオスはハンデスをしてくる為、シャントットをプレイしても手札がなくなってしまうので、こちらの展開前に簡単にリカバリーされてしまうからです。
とにかくラスウェルが無理でした。
ブリュンヒルデ3枚で試したところ必勝では無いが多少相性が改善されたんで今の形になりました。
ルナフレーナ、ウォーリアオブライトとも相性がいいので、フォワード以外で相手のフォワードを倒せることもあり、光の戦士デッキの弱い部分を補ってくれました。
もう一つはアグロに勝てて、相手が戦いづらいデッキにしようと考えてました。
こちらの戦法が知られいなければ、相性が多少悪くても各デッキに対する勝ち方をこちらが知っていれば、予選ラウンドでは、自分のプレイングだけで、それなりに勝てる自信がありました。
決勝ラウンドではデッキリストが公開なので、勝ちづらくはなるが、有利なアグロにさえ勝てれば、あとは光の戦士で勝てるであろうという算段でした。
その相手がやりずらくてアグロに勝てるデッキを模索していた時に、アグロに強いクライブと場で戦うモンスターデッキの相性がいい事に気がつき火水モンスターに着手しました。
モンスターデッキは使い手が少ないので、戦い慣れはあまりされてないはずなので、考えているプランにぴったり当てはまりました。
そのあとは今の形になるまでに、アグロに負けに負けまくって、バーストの枚数やカードの選定には苦労しました。
世界大会1日目は時間との戦いでした。
英語が話せない僕にとって、言葉の壁は想像していた以上に高く複雑な処理が多いこのゲームでは、想定していたよりも時間がかかりました。
普段からエンジョイプレイを心がけていますが、言葉や時間のせいで、かなりピリついてプレイしていました。
もっと楽しくやれたはずなのに、そこだけごすごく心残りです。
せっかく次回の権利をゲット出来たので次の前大会の際は、もっと楽しめるようにしたいです。
最後に
調整メンバーでグランドクロスを打たれて負けて世界大会出れなかった無念のプレイヤーの写真を一枚載せておきます。
来年の世界大会には出場するでしょう
この先写真一枚だけですので気になる人以外は買わないでください。
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