一条工務店仮契約解約(後半)
6/3 手続き日の調整
5/9に解約手続きの申し込みをしてから一向に連絡がないのでLINEで催促した。本社の手続きが遅くて滞っているなら私から本社に問い合わせると伝えると、電話させてくれと。
営業担当者いわく、期末なので査定に影響するらしく、手続き日は7月にしてくれとのこと。
わざと放置してたのか。
正直、知らんがなではあるけれど、仮契約金は7月中に返金されるというので、もう何度もやり取りしたくなかったので折れた。
6/25(火)仮契約解約手続き
手続きは自宅から最寄りの展示場を指定した。
夕方頃、早めに業務を切り上げて手続きに向かう。
今までにもらった見積書や書類を返却しろとのことで持参した。家に残しておきたくなかったのであらゆる資料をかき集めた。徒歩だったのもあり、汗だくだ。
解約手続き
持参物は他に本人銀行口座を証明できるもの、印鑑。口座は通帳や銀行アプリ等、振込先を確認出来るものであれば良い。
解約に関する合意書を2部署名と捺印を済ませて終了。これだけの手続きに2ヶ月近くも待たされた。
返金額
仮契約金の返金額は871,300円。
経費が計128,700円。
敷地調査や測量費は他社に聞いていたのもあり、妥当な金額。設計費が想定していたより高かった。あの間取りと、重要事項説明だけでこんなにかかるの?
ゴネても良かったけどもうさっさと終わりにしたくて、早く縁が切れるなら10万程度ドブに捨てて良いと考えた。
初回打ち合わせ後にタブレットで締結する建築士業務受託契約を結ばなければ、これほどかからなかったかゴネる材料になったかも。
設計士(一条外部の設計士)とはリモートで1回打ち合わせしただけで、その大半は重要事項説明。
初回の図面提案(打ち合わせ以前にデータで受領していた)はもらったけど、笑えるくらいダサい外観だった。
さらにデッドスペースにより無駄に坪数が増加していのでかなりがっかりした。一条工務店、設計提案力全然ないよね。
家は性能とか打ち出してるけど、機密性と断熱性だけじゃない。あとは太陽光発電か?
住む人にとっての性能ってそんなに重要か?
回遊のしやすさであったり、什器や建具による家事の効率、四季を感じて春や秋は窓を開けて過ごそうとか、大開口から景色を眺めようとか生活スタイルには目を向けないのね。
正式に契約した場合の設計報酬は見積書上60万だったので、6,7回打ち合わせしていたらそのくらいになっていたのだろう。
それから宿泊体験の食費精算も忘れずに行った。実は手続きを終えて帰る途中でもらってない事を思い出し、慌てて電話して受け取りに戻った。
また来てくれなんて言われると面倒だし。
というか、この手続き中に精算する話だったのに忘れないでくれよ。
手続き後、またよろしくお願いします的な事を言われたけどもう2度と来る事はない。
今の一条、利益に走り過ぎて、契約取ることが目的になってて、顧客目線で考えてなくてもう選択肢としてあり得ない。
私、最初からバイクのための家づくりしたいからと、ひしひしと伝えてきたつもりが、こんなダサい図面と何の魅力も感じない間取りになるとは思いもしかなった。
返金
7/3に振込されていた。
これで全ての手続きは完了した。
これで一条工務店とはキッパリ縁が切れた。
今後の家づくり
モチベーションが下がり切っているので、家づくり活動はしない。
というか、必要に駆られていないので戸建でなくて良いかな。