株式会社三建
2024/03/20 @神戸新聞ハウジングセンター加古川会場
一条工務店の宿泊体験から少し遡り、加古川にある住宅合同展示場を訪問していた。L社のバイクガレージ付きモデルハウスを見せてもらう。
バイクガレージ
何となくイメージは付いていたものの、思ったほど感動がなかった。次の予定があるため1h程で辞去し、移動する。
三建@ABCハウジング 加古川住宅公園
Instagramでたまたま流れてきた広告から気になって訪問してみたHM。
当日、担当者はバイクガレージなら、とこの展示場を指定してくれた。
この合同展示場は神戸新聞のものと比べると閑散としていた。
担当者は前日、焼肉の食べ過ぎでお腹を壊していた。
ここのメーカーは外断熱とSE工法による建築を行う地場の建築会社。建築士には元住友林業の人がいるらしい。私はとにかく内外のデザインに惚れ込んでしまった。
天井高を一般的な240cmから220cmに変えたり、間取り帖数を少なくしても、なぜか狭く感じなかったりする不思議な設計をされる会社。
下記は別日に訪れた30坪ちょいのモデルハウス。
三建営業さんは顧客視点でフレンドリー。きちんと住宅を欲する背景をヒアリングの上、要望に含まれていないものの、本当はこう言う事も実現したいのでは?と一歩踏み込んだ提案をしてくれて、それがドンピシャだったりする。
未契約にも関わらず、設計士が同席してくれて、その場で図面を修正しながらパースを見せてくれる、私が思い描いていた住宅設計風景はこれ。
しかも顧客に遠慮せず、必要不要であったら、なぜそうあるべきかをきちんと説明してくれるので納得がいき、受け入れられる。
私はお金をかけて坪数を増やせば良い家になるだろうと捉われていたので、すっかり魅了されてしまった。
とにかく担当者との相性が良いと感じ、コミュニケーションが楽しくて仕方ない。ここにきてようやく家作りが楽しくなってきた。友達と家作ってるみたいな感覚。
建売やモデルハウス見学を勧められ、またお会いすることにしてこの日は解散。
離れた駐車場まで見送ってくれて、バイクの大きさを見てもらった。これはガレージに入れたいよね、と共感して下さった。
2024/03/30 @神戸新聞ハウジングセンター加古川会場
この日は一条工務店の商品i-smartのモデルハウス見学に来た。
地元にもあるらしいのを知らずにわざわざ加古川にまで行った。
フリー見学を希望していたため、おおよそこの時間帯で行くと伝えていたものの、先に積水ハウスの展示場に入ってしまいすっかり長居してしまった結果、大幅に遅刻してしまった。
受付で遅れた旨を伝えると、暇だったのか担当者が付いてくれた。役職的にちょっとお偉いさんぽかった。
そういう人でも展示場待機するんだ。
見慣れた製品、間取りを見学し、ここでつい現営業担当について不満を漏らしてしまう。めちゃくちゃ忙しそうで、うちの面倒見てる暇がなさそうなのでこのまま契約続けて大丈夫かなと。
そうすると、あなたの担当にしか出来ない得意な事もあるので、安心してとのことなのだけど、そういえば自分の担当のこと良く知らないな、ということに気付いた。
LINE WORKSの返信時間から、毎日遅くまで業務されているようで、私のややこしい質問についても1つ1つ丁寧に回答してくれる。受け持ってる顧客も多いだろうに負担を掛けてしまっているだろう。
今後は負担を少なくするためやり取りの仕方を工夫しようとNotionに今までの回答や今後の要望等をまとめて管理するように変えてみた。カンバン式にしたので自分も進捗を追いやすい。
一通り見終えて、展示場から駐車場まで歩いていると営業担当から連絡があり、フリー見学希望だったのに担当が付いてしまい申し訳なかったと謝られた。
そんな事気にしていないのだけど、それよりタイミングが良すぎて加古川の営業担当に漏らしてしまった不満が本人に伝わったのではと、そっちを気にしてしまった。お偉いさんだったし、多分伝えてる。直接伝えるべきだった。
営業担当者へ直接疑問をぶつけてみた
夜、加古川から戻り、状況を整理してみた。
一条工務店とは仮契約を結んでから1か月経つ。仮契約時に設計は3月中に始まると聞いていたのが一向に進んでいない。
3/3入居宅訪問時に設計士がアサインされたことも聞いていたのでいつ始まるのか気になっていた。
特にこちらから催促しなかったものの、まだ設計が始まらないのは私の手続きや対応に問題があったのかと問い合わせてみた。回答は如何に。
2024/03/31 神戸新聞ハウジングセンターリバーシティ会場
この日は、ヘーベルハウス、三井ホーム、ミサワホームのモデルハウス見学に行った。
ミサワホームの壁特許による天井高3.5mが圧巻だったのと、蔵収納に感心した。
ミサワホームの見学中に一条工務店担当者から架電があり、そう言えばLINE届いていたけど今日は全然見てなかったなと思い、とりあえず出てみる。
メッセージを確認出来ていない事を詫びて、後で掛け直す旨を伝える。
ミサワホームを後にし、急いでメッセージを確認し、掛け直すも繋がらない。翌日、改めて会話し、設計が始まらない件について話した。
どうやら「解約」というワードが引っかかっていたらしい。
私がもしもの時に備えて、コーポレートサイトから解約手続きについて問い合わせていた事に起因していた。
Web問い合わせは営業担当者にも伝わっていたようで、私の建物の大きさや資金面の不安(3/22宿泊体験時に解決済)が無くなるまで自己判断で設計フェーズを先延ばしにしていたとのこと。
設計に入ると実費がかかってくる。もし解約になった場合、仮契約金が全額返金にならないのを考慮してそうしてくれていたらしい。
それ早く言ってよ〜。ヤブヘビになると思ってたのか。
ただ、今回確認しておいてよかった。もしこのまま設計に進む場合、私がわだかまりを残したままになるので解消出来て良かった、と伝えた。
これでようやく設計が進みそう。仮契約時の図面は他人のものを流用したものだったので、ようやく自分の間取り、図面になっていくはず。気に入った外観、内装の提案があれば本契約に進めたい。
次回、地盤調査と初回設計打ち合わせ。