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#005 | 年末年始の記録①(年末編)

さて、2025年も早半月が過ぎた。時の流れは年を追うごとに早くなっていくものである。
時間が経ちすぎないうちに年末年始の記録を書き留めておこうと思う。


羽田空港展望デッキより

毎年お盆と正月は実家(愛媛県)に帰省する事にしている。
親元を離れて暮らす身としては年2回の帰省が精一杯のため、親の元気な顔を見られるのは後トータルで何日あるのだろうと考えると人生の折り返し地点に来ている事を噛み締めざるを得ない。

そんな事はさておき、普段なかなか来ることない場所というのは、絶好のフォトスポットだ。


ナカーマ発見。いつかは自分も超望遠を。。。


何か色のトーンが揃ってないか?(笑)


良き


いつもと違う場所、特別な光


夕日を浴びながら離陸する


故郷、愛媛県松山市

みかん県で知られる愛媛県。
そして松山市は路面電車が走る日本有数の都市。
地元民としては慣れ親しんだ光景もいざ離れてみると、シャッターチャンスに事欠かない。

みかん色の路面電車


これが当たり前の光景だと思っていた


銘菓「一六タルト」をつり革にしちゃった


お城もあるよ


松山城


城下町を見下ろす

変わらない景色もあれば、変わってしまう景色もある。
なんとJR松山駅は2024年9月で71年の歴史に幕を下ろしていた。
現在は場所を少し移して新しい駅舎で稼働中だった。

JR松山駅旧駅舎


ここには駅の改札があったハズ


71年間、ありがとう


二代目駅舎はまだまだ発展途上


いろいろな思いを噛み締めながら帰路に着くのである

年末年始は基本的に家族サービスタイムのため、気ままな写真ライフとはなかなか行かないが、故郷の風景を改めてしっかりと見て、写真に残すというのも、自分の中で何か使命感のようなものが芽生えた瞬間でもあった。

さてこの帰省ではなるべく荷物を減らすために
カメラはNikon Z 8
レンズはvoigtlander NOKTON classic 35mm F1.4 II SC VM
に絞ってなるべく軽量に、しかしスペックには妥協せず、という感じで臨んだ。
35mmであれば風景もポートレートもそこそこ撮れる。
加えてDXクロップモードを使えば52.5mmの画角でも撮れる。
高画素機のZ 8ならDXクロップしても約2,000万画素残るので、十分見られる。
まさに最強。持ってて良かったZ 8。

写真枚数が多くなるので、今回は年末編という事にして、年始編はこの次で。
それでは、また✋️

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