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行政書士としての開業記——山奥の事務所から始まった挑戦

山の中の事務所——決して理想的ではなかった開業スタイル

私の事務所は 山の中の一軒家 にある。決して良い立地とは言えない。

当初は、道路沿いの家族所有の土地にプレハブ事務所を建てる予定 だった。だが、田舎での新たな建築には、水道の接続や下水処理など思った以上のコストがかかることが判明した。そんな折、親族が住む 実家の改修が必要 となり、その流れで 自宅隣の実家の一部を改装して事務所にすることを決断

しかし、この改修が予想以上に費用を圧迫した。単なる事務所の改装では済まず、結果的に住宅全体の工事に発展し、予算は当初の倍以上に膨れ上がった

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