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家族で挑戦したKLASK大会#3

つづき。

さて、来年に向けて、もっと上手くなるためには、全国で戦えるようにするには、考えると”遠征”が思いつく。

やっぱり・・・

で、どこへ??

他に親しい人なんていないし・・・
つまり、私たちにはまだ”宛がない”のである。

ある時動画で、2023年優勝された、こうへいさんは前年2022年、和歌山キノス、名古屋、湘南台あそびばなど、各地に行ってることを知る。

まず真っ先に思いついたのが、夏休みに家族旅行を兼ねての富山遠征はどうか。そう、誰もが知るゆれひさんのところへ。初心者相手ではつまらないかもしれないのに、広い心で快く受け入れてくれました。感謝です。

9月、日本大会で対戦させていただいた、(ママ推しでもある)ぶんぶん丸さんいる湘南台へ。こちらも快く受け入れてくれました。しかもちょと練習させていただけたら~のつもりが大会に発展!東京から日本4位つかささん、ヨバレさん?も。たくさんの方と対戦ができ、とても貴重な経験をたくさんさせていただきました。
本当にありがとうございました。

次に京都ブレスビの情報が、京都はまだ知らないし、たぶん向こうもうちらのことを知らないかも?迷っている頃、関東からみずきさんの名前が。即決でした。
和歌山の小学生当時4年生も参加。たたかいにん君の1学年下になります。本人にとっては初の小学生対決ということで闘志がみなぎります。将来ライバルとなりえるだろう初対決は、この日は貫録勝ちということで。この日もたくさん貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました。
思い切って参加してよかったと思いました。

11月 東京エンジェルカップの開催。もう行くしかないでしょ。子どもたちも素直に了承してくれました。
まずは予選リーグのたたかいにん君、日本4位つかささん、後に優勝するぶんぶん丸さんらをおさえ、全勝1位通過!会ったことがある人が多く緊張しなかったとはいえ、でもここまでよく成長したと感じました。
そしてこれもまた運命か、決勝トーナメント1回戦で再び親子対決。
ここまで来たら正直勝ち負けよりも、私はこのような大会の舞台で、二人で試合をさせていただいたことが、何よりもうれしかったです。動画が残ってすごくいい記念となりました。
主催してくださった皆様に感謝です。


そして年が明け2024年3月 名古屋交流会、わざわざ関東から多くの方々に来ていただきました。本当にありがたく、これももちづきさん、ゆれひさんの人望に限ると思います。とてもいい経験ができました。
提案の声をあげてよかったと思います。




【子どもたちについて】

ここで二人の子供たちについて、少し紹介しておきます。
?くん:現在中学三年生(14歳)。生まれて間もなく心臓の手術を受け、入退院の生活を送りつづけ、現在も何かと病院にかかっています。またその分、社交性に欠け、コミュニケーションが極度の苦手です。

たたかいにん君:現在小学六年生(11歳)。そんな家庭環境もあり、兄と同じく社交性に欠けています。好きなことはガンガン行くタイプです。兄弟で性格は違いますが、仲が良いのは幸いです。

そんな子どもたちが、今ボードゲームやKLASKをやれてるのは、家族が一緒であること。KLASKというゲームは、人との対面だけど、ルールさえ分かればやることが決まっているからだと思います。
親としては、KLASKでもなんでもとにかく夢中になってくれてるものがあって、それを各々頑張ってくれてることを今は応援し、褒めてやりたいと思っております。

ついでに私たち両親のことも。もともと私は運動とゲームが好きで、大人になってからも奥さんとスキーを本格的に続けたり、フルマラソンも何度か走っていました。もしかしたら、たたかいにん君はそんな血を継いでいるかもしれません。そして、負けず嫌いなところと、褒めて伸びるタイプは親と同じでKLASKには合っているのかもしれません。


【KLASK日本大会2024】

さぁ、一年間の思いをのせて、今回は悔いのない結果が出せるようにみんなで頑張ろう!


#4へ続く…

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