🌸恋愛について。彼にわかって貰えないと悩むあなたに。

彼とこじらせる人の中で、いちばん多いのが「このくらいわかって欲しい」
「言わなくてもわかるよね」という、
察して欲しい、かまってちゃん。
私はそれを聞いていつも思う、あなたの彼は超能力者か、神か、宇宙人か、と。

🌸察して欲しい、その中に潜むもの。

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彼と会うといつも喧嘩ばかり。
好きなのに、私の気持ちをわかってくれない。
喧嘩したくない。
家に帰ると悲しくて仕方がない。
好きなのに上手くいかない。
とりあえず謝っておこう。
彼の機嫌が直ればいい。
そう思い謝る人もいるでしょう。
もし、喧嘩の後、あなたが相手にとりあえず謝れば済むと思われたらどうでしょう？
本当にわかってるの？！となりませんか？
”わかって欲しい”のに、喧嘩したくないのにという気持ちを持つ人は多いと思います。

この察して欲しい。
ほとんどの男性は苦手です。
ただ聞いて欲しいだけの愚痴だったのに、うるさいほどいろいろ言われた。
責められた。
実は男性にはそれがただ聞いて欲しいだけなのか、何とか解決したいのか、が、判断できないのです。
大事な彼女が困っている。
何とかしてあげたい、これが男性が主に持ってる感情です。
気持ちを汲んで寄り添うのはほとんどの男性は苦手です。
なので、愚痴は女同士で。
女同士で話すと、そうだね、私も。
と、気持ちに寄り添って貰えます。
どうしても彼に話したいのなら、
”ちょっとだけ聞いてて欲しい。”
など、アドバイスではなくただわかって欲しいだけ、と告げておくのが大事です。
もちろん付き合いが長くなると、彼もあなたが言いたいことを察してくれるようになるかもしれません。
ただ、”また、グダグダつまらないことを言ってる”と思われる可能性もあります。
私は以前”つまらないことばかり言うな、鬱陶しい”と言われたことがあります。
ただ、聞いて欲しかった。
甘えたかった。
彼は冷たい。
そんな気持ちになりました。

🌸彼が変わればいいのに

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多くの女性が相手に変わって欲しいと思っています。
優しくして欲しい。
甘えさせて欲しい。
もっとワクワクしていたいのに、なぜ私はこんなに冷たくされるのか。
優しい彼になって欲しい。
と、相手が変わってくれることを望んでいます。
それはまず無理です。

自分で変わらなければ、と思わなければ人は変わることはできません。
オレは、私はなぜこんなに上手くいかない性格なのか。
どうすればいいんだろう、という行き詰まりを感じなければ、変われないかのです。
それを感じてない人に、あなたが悪いと言っても、”どこが悪い”と反発されます。
反発されると、人は相手に解らせようと意地になります。
結果”あなたが変”と、責め続けて平行線の会話が始まります。
決着のつかない会話に、あなたは彼はわかっていない、となるでしょう。

実はこれ、間違いなのです。
彼に変わって欲しいなら、まずあなたが変わらなければいけないのです。
優しくして欲しいなら、彼に優しく。
わかって欲しいなら、彼の気持ちに寄り添い、話をよく聞くを心がけるしかないのです。
人は鏡。
言った言葉は自分に撥ね返ります。
彼に言った言葉で、自分をかなしませているのです。
なぜ、あんな言葉を言ったのだろう。
なぜ、あんなことをしてしまったのだろう。
喧嘩の後、後悔はあなたの中にありませんか？

それでも、彼は私の事をわかってくれない。
優しくないと思うなら、その相手とは別れるしかないと、私は思います。
あなたは彼から満足を得ることが出来ないからです。
相性が悪いとしか言えません。

🌸優しくするのはとても難しい

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分かってくれない。
辛い
この気持ちに囚われてると、相手に優しくするのはとても難しいでしょう。
だって、わかって貰えないのに、と思うから。

まず言い返すのはやめましょう。
して欲しいと期待するのではなく、してあげたい、を探しましょう、
言葉は不自由な道具です。
いくら訴えても、あなたの痛みは相手には伝わりません。
痛がってる相手を見て、そうか、痛いのかと感じ取るしかないのです。
それがどう痛いのか、は伝わりません。

でも、あなたが相手に与える気持ちは、あなたの中で暖かい気持ちを生み出します。
その気持ちはあなたを返り、とても居心地のいい空間を作るでしょう。
幸せは相手に求めるものではなく、自分で生み出すのです。
して貰えない
わかって貰えない
その気持ちはあなたを不幸にしていきます。
自分が惨めで、価値のない人間だと自分で追い込むのです。
まず、相手の立場に立ち、相手の気持ちに寄り添う。
私の話を聞いてではなく、相手の話を聞きましょう。
受け入れて貰えている
その気持ちが信頼を呼ぶのです。
信頼出来る相手とは仲良くしていたいものです。
人は人に認められることで、存在価値を得られます。
優しくして欲しいなら、まず自分から。