学校運営協議会
(9月1日更新)令和6年度の学校運営協議会もスタートしました。学校だよりで紹介したように、今年は6回開催、12名の委員での会となります。
<第3回>
8月29日に、令和2年2月以来の開催となった「くすのき会」と同時開催する形で第3回の学校運営協議会が開催されました。今回は協議の中で、第1回目と同じように「子どもたちの自己肯定感を高めるために、できること」 について、それぞれの立場で話し合いました。
学校運営協議委員の皆さまからは、
・自分を好きになること→成功体験の積み重ね。失敗したときの声かけが大事。
・親が怒りすぎない。他の子と比べない。子どもを否定しない。
・できるまでサポートしてあげる。
・子どもの話を聞くこと。そして、いろいろな体験をさせる。
・地域の取組に参加できていない子を、どのようにして引き込んでいくのか。
・子どもを認めてあげる。励ましていく。
などの意見が出されました。
<第2回>
6月15日音楽発表会の前半、後半の合間に、さわふじ未来ホール横のセンター会議室で、第2回の学校運営協議会が開催されました。短い協議の時間ではありましたが、活発な意見交換があり、大変有意義な時間となりました。内容としては以下の通り(簡単にお知らせします)・校舎の老朽化に伴うコンクリート剥離について、ネットの設置をする際に既に落ちそうな箇所は落としたほうがよい。・大雨の際の登校基準が必要、登校に関しては早めに学校から示してほしい・警報が出ている際には早めに学校・管理職等で対応(スクリレ)・スクリレが不通になることもある。自治会の防災無線を使っては? ※自治会と学校との連携を図り、不測の事態に対応へ・学校運営協議会としてもそのような場合は協力できることある。・町も先日の津波警報を受け防災マニュアルを見直している。・いざの言う時のための訓練。地域や高齢者も巻き込んだ訓練必要・給食費の無償化についても声を上げていきたい。
<第1回>
以下は学校だより3号からの転載。
4月24日(水)、今年度第1回の学校運営協議会が開催されました。この会は、学校運営への必要な支援に関して協議する機関として、地域の特色を活かし、保護者や地域住民等の参画により、子ども達の豊かな学びと育ちを創ることを目的にしており、今年度は6回開催予定です。今回は委嘱状交付と校長による経営方針の説明、協議が行われました。方針に関する質疑応答の中から、本校の児童課題でもある「自己肯定感」をどのように育むか」について、委員全員で話し合いを行うことができました。では、家庭や地域でどのように自己肯定感を育んでいくべきでしょうか。ぜひご家庭や部活動の中でも考えてみていただきたいです。なお、話し合いの内容等についてはあらためて発信させていただきます。(転載終わり)
以下は、学校経営の説明と協議の内容、協議後のスライドです。
特に幼稚園での園長講話等でも数回話をしていることについては以下画像として再掲します。