【痔治療記録】ついに診断される〜肛門科初受診の巻〜
昔から便秘で、小学校中学年頃から記憶が定着してるけど、2〜3日一度しか大便したことない。それって当たり前じゃないの?というくらい。
田舎のローカル電車のがまだ便の通りがいいってどういう事だ。
ひどいと4〜5日出ないとかザラでね、そういうときは毎回、頼んでもないのに出口の門番になってる頑固にデカい態度したヤツをいきんで懲戒免職処分にする。
すると門番の悪あがきか、(肛)門から血が出る。
2、3度綺麗なティッシュを当ててやると出血が止まるので10年はそんな感じでほったらかしていたと思う。
だって、一時的な出血でどうせ切れ痔でしょ〜
という自己判断によるものだ。
だがしかし、老いには抗えないのか30代も折り返し地点を間近にしてついに出た血便。
なんだったら、門番の血の涙が一時的ではなく半日止まらなかった。
これは初めてのパターンだ。
今までなら近所に肛門科がなく、消化器内科は違うよなと思い病院に行くのを面倒くさがっただろうが今年になって、近所に「外科、肛門科」を掲げる個人クリニックができた。
なんなら、市民病院とか大学病院とか医療センターといわれる大病院の近くにだ。
「個人クリニックでは手に負えない」といわれたら大病院へ紹介状もらえる算段までできた。
ここぞとばかりに肛門科を初受診して、
無事「イボ痔(内痔核)」と診断された。
「サイズ的に日帰り手術した方が治り早いレベルだよ」
というお医者様の有り難くもないお墨付きのイボ痔というではないか。
年末は仕事が一番忙しくなるし、いきなり休みを取るのは無理だと言われるだろう。1月のシフトもつい先週に上司が作り上げていた……そうだ2月に手術を受けよう。
というわけで、2ヶ月後に日帰り手術受けるまでは、うんこするたびに出血する辛い生活を送りたいと思う!!!
食物繊維とか整腸剤飲んでなるべくサラッと出て貰いたいものだ……