フォージって原作でも悪の魔術師と仲良かったので
どうも、山本ノリスです。
今日は黒単の統率者デッキを解説して、自身のデッキ強化の糧とするよ。
《Forge, Neverwinter Charlatan》
日本語版が存在しない統率者。
4つの相互シナジーする能力を持っているので、一人ずつ丁寧に統率者ダメージ殺しを狙う。
護法とやや高いタフネスのお陰で除去も意外と除けがち。
また、この能力の都合で、本デッキにおける基本除去は生け贄要求になっている。
<宝物生成にかかわるカードたち>
宝物1個でパワーに2点の修正を受けるので、宝物を生成しまくる。
《波止場の恐喝者》を入れられないのが、本当に悔やまれる。
《ネファリアのグール呼び、ジャダー》
《グールの行進》
腐乱を持つゾンビを生成する。
ゾンビが生き残れば、生け贄コースなので自然とクリーチャーの少ない箇所へ行きがち。
《地下街のたかり屋》
《偽りのパラディン》
タップで宝物生成という共通点。
前者はターン中にクリーチャー死亡の条件、後者はマナとライフが必要。
《魂の粉砕》
《税血の刃》
《無慈悲な処刑人》
《肉袋の匪賊》
《悪魔の信奉者》
《疫病造り師》
《シェオルドレッド》
《墓照らし》
《シェオルドレッドの勅令》
《悪ふざけの名人、ランクル》
《囁く者、シェオルドレッド》
基本的にフォージが着地してから使われる。
《蒐集家の保管庫》
タップと2マナでルーティングしながら宝物生成。
安定してアドを稼ぐののが良い。
《犠牲》
クリーチャーをタップ状態で2体を釣り上げる。
コンボデッキではないので、釣り上げるクリーチャーは存在するだけで存在感を示せるものにしたい。
《無情な屍技術師》
パワー分宝物生成するが、あまり使ったことないな…
《叫び大口》
対戦相手に生け贄を要求するカードたち。(番外として想起で除去打ちながら自害する叫び大口)
《無情な無頼漢》
クリーチャー生け贄で宝物を2つ生成。
大抵自害している。
《死の偽装》
フォージを守りながら宝物生成する。
新入りなので、未評価状態。
《富の享楽》
《無慈悲な略奪者》
参照するコントローラーが相手か自分かで違いはあるが、死亡の度に宝物生成。
富の享楽は10個以上コントロールで自分のアップキープに入ると特殊勝利するオマケつき。
<フォージの攻撃を速やかに強化し通すカードたち>
自身も威迫を持っているので、通しやすいはずなのだが、横並びがすさまじいデッキには無力なので、素早く殴り始める方法を模索。
《鞭打ち悶え》
単色デッキだから沼だらけになるんだな。
細菌にそのまま殴らせても良いし、装備変えても良し。
《憑依の外套》
速攻持つので速やかに殴り始められ、肉壁にはトランプルで貫通を。
《ならず者の道》
《多用途の鍵》
アンブロッカブルは強い。
あれ?書いてて気づいたけど、《街の鍵》入って無くね?
《速足のブーツ》
手持ちのすね当てが足りなかったので…
速攻が欲しいのに、1マナ使ってるのでは…
<ドローソース>
《殺しの羽ペン、マリ》
墓地利用対策をしつつ、ダメージが通ればドローと宝物生成につながる。
《骨読み》
占術した後のドローは安定するよね。
《魂の収穫者》
除去をバカスカ打つので。
《ファイレクシアのガルガンチュア》
…なんで居るの?
《ボーラスの信奉者》
生け贄でドローとライフに変換。
新入りなので未評価。
《黄昏の預言者》
闇の腹心効果だが、都市の承認を獲得していればライフを獲得する。
重いカードも少なくないので。
《ファイレクシアの闘技場》
よくあるドローソース。
<除去>
除去がメインの仕事となるカードたち。
<悲劇的な過ち>
私が破壊不能大嫌いマンなので。
《毒の濁流》
マナコストの安い全体除去は良いですね。
《黒の太陽の頂点》
毒の濁流では枚数が足りないので。
《屍術淘汰》
全体除去した後クリーチャーをパクれる。
統率者が統率領域に行くのは、呪文・能力の解決の間の状況起因処理なので統率者も狙えることは忘れずに。
《大群への給餌》
黒が!エンチャントを!!破壊できる!!!
《殺し》
ピッチスペルで使いやすいが、黒に飛ばない事を忘れて負けたことが。
《マラキールの解体者》
生け贄除去なので宝物生成に関わりがちだけど、まぁ破壊不能や呪禁を貫通したいがため。
<墓地利用>
《狂気を操る者、チェイナー》
ETBで生け贄要求を行うクリーチャーが蘇生候補。
デメリットは即死んでしまえば関係ないので。
《執念の徳目》
厳密には《囁く者、シェオルドレッド》もそうなんですが、自アップキープでクリーチャーを釣り上げるので、《狂気を操る者、チェイナー》と同じくETBで生け贄要求クリーチャーを出しがち。
こちらはデメリットがつかないので、居座ってほしいクリーチャーも呼べる。
《ファイレクシア流再利用》
活かし切れてない感があるカード。
魂力とかサイクリングとか真面目に入れようとしたほうが良い気がする。
《おかわり》
協約コストは宝物たくさん生成できるので問題なし。
フォージも吊り上げられるので便利。
《動く死体》
《ネクロマンシー》
墓地から釣り上げるエンチャント。
《動く死体》のマイナス修正もフォージのプラス修正に比べると微々たるもの。
《再活性》
強すぎて語ることなし。
<その他部類>
<サーチ>
《伝国の玉璽》
オリパで当たったので…
《悪魔の教示者》
《吸血の教示者》
強すぎて言うことが無い。
《溜め込む親玉》
重いが、出たら強いので。
《鏡に願いを》
協約コストは宝物でいくらでも確保できるので。
《引き裂かれた記憶》
2マナ限定のサーチ。
最悪墓地対策になるので…
<マナ加速>
《炭色のダイアモンド》
《つややかな雄鹿》
《無限地帯》
こんなカードにも頼らないとスピードが足りない。
《エルドレインの玉座》
単色デッキのお供だと思っている。
《不安定なオベリスク》
パーマネント破壊も入っているので採用。
置物を割っていく。
《墓所の怪異》
沼が多くなるので、マナのステップアップ量がすさまじい。
《黒玉の大メダル》
コスト軽減は強い。
《バントゥの碑》
クリーチャーしか軽くならないのがマイナス点か…
リストラ候補。
《友なる石》
黒がかかってないとなぁ…
リストラ候補。
《アガディームの墓所》
墓地肥やすギミック、欲しいなぁ。
《Thawing Glaciers》
単色デッキだから沼多くなりがちなのよね。
マナ加速というよりは、基盤安定と事実上のドロソか。
《古えの墳墓》
《秘儀の印鑑》
《太陽の指輪》
《暗黒の儀式》
今更語ることがあるだろうか。
<その他>
分類難しいもの
《闇の森のコウモリ》
宝物生成と生け贄でライフルーズ。
宝物をいっぱい作りたいが、なかなか難しいし、4マナもかけて宝物生成もできないのは致命傷か?
《深淵の迫害者》
単純にデカいフライヤー。
決着ついたら生け贄要求系のカードで速やかに自害。
《破滅を囁くもの》
単純にデカいフライヤー2。
《深淵の迫害者》に比べて1マナでデメリット消えてメリット能力ついてるのだが。
<マナ土地>
《沼》×26
ここの正解がよくわからん。
以上でデッキ解説でした。
フォージって原作でも悪のレッドウィザードの女性と協力関係だったので、悪のファイレクシアの女性法務官、シェオルドレッドと協力関係にさせてみるというフレーバーとシナジーも兼ての構築になりました。
乱文で見づらい中、ご覧いただきありがとうございました。
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