鉄は熱いうちに打て、推しは推せる時に推せ
みなさん、おはこんばこんにちは。
さて、前回の記事から2ヶ月ほど経ちました。
その間なにをしとったんやという話なのですが、至ってシンプルです。
ネタが無かった
これだけです。
とはいえ私のXをご存知の方はお分かりかと思いますが、元気なのはめちゃくちゃ元気です。
ずっとフェニックスの事ばっかつぶやいてます。
確かにMリーグも始まってお祭りムードだったのは確かなのですが、正直noteの記事にするほどのインパクトが自分の中にはなく、アイデアはありましたがボツみたいな形になりました。
そんなネタに困っていた私ですが、ついに筆を取る気になるような出来事がありました。
・来店、行っちゃわない?
2024年9月14日
その日僕は友人と遊ぶ約束をしていたのですが、特に目的は決めていませんでした。
そこでたまたまXを見ていると白鳥翔さんのパチンコ来店イベントが行われていることを知りました。
ワイ「えぇ!?白鳥さん近くのパチンコ屋来てるやん!?」
トッモ「誰それ?」
ワイ「いや誰って!?渋谷ABEMASの白鳥翔やんけ!この人はな(長すぎるので割愛)」
トッモ「へー、すげぇ人やん」
ワイ「そーなんよ、すげぇ人なんよ」
トッモ「行こや」
ワイ「ファッ!?」
というわけで人生初の来店イベントへ。
それまでの自分が麻雀プロの方と触れ合った事があったのが、2年前にMリーグショップで行われていた撮影会イベントで会った佐々木寿人プロと丸山奏子プロ。
それと同じ年に麻雀BARに初めて訪れた時にガッツリではないけど複数名お見かけした程度だった。
もともと自分はパチンコやパチスロ大好きマンなので、パチンコ屋自体にはなんの抵抗もなかったのだが、実際どのような形態でイベントが行われているのかは全く知らなかった。
パチスロのライターさんやYouTuberの方達だと斜め後ろにカメラを置いてカメラマンさんとおしゃべりしたり台の説明などの1人語りをしているイメージがあった。
「そうなると後ろから眺めるだけなんかな?」
「話しかけたり写真お願いするの失礼かな?」
とか、色んな疑問はあった。
ただ考えていてもしょうがないし、実際行ってみてどんな感じなのか確かめればいいだけの話なので、店に向かう道中ではすでに憧れの人に会いに行くドキドキとワクワクで胸がいっぱいだった。
そしてお店に到着。
店の中を一通り探索したが見つからない。
すると「休憩中」の札がかけてある台を発見。
そういえばお店に着いたのは12:00PM前後、多分お昼休憩を取っているんだろうと予測した自分はすかさず1パチを打つ。そして万発。ありがとう白鳥さん。
そうして時間を潰した後さっきの台の方に向かうと…
いた。
後ろ姿でわかる。細い体、長い手足、綺麗な金髪。絶対翔ちゃんやん。
(´-`).。oO(いやいや、なにを舞い上がっとるんやワイは…ここは冷静かつ慎重に立ち回るんや…)
スーッ…と横から声をかけようとしたその瞬間
白鳥さん「こんにちは!」
ワイ「えっ!?あっ、ちょ、えっ、こ、こんにちは↑(声裏返り)」
それはまさに青天の霹靂、寝耳に水、藪から棒、垂直落下式、ブレーンバスターだった。
ワイ「あ、あの…お、お写真…」
白鳥さん「お写真ですね!撮りましょう!」
その場でスッと立ち上がる白鳥さん。
白鳥さん「あ、でもここじゃ他のお客さん写っちゃうんで、あっちの方いきましょうか!」
と、言いながら誰も写らない壁際にエスコートしていただいたのだが、その様はまるで大統領とSPみたいな感じだった。
あのねぇ…
カッコよすぎる。
慣れももちろんあるかもしれないけど、写真を撮るに至るまでの流れがスマート過ぎてマジでカッコよかった。
「紳士な人は男女問わずモテる」
改めて痛感しました。
無事ツーショットを撮り終えた後は軽く今日スロットの成果や、少し会話をした後に…
ワイ「Mリーグ頑張ってください!ABEMAS応援してます!」
白鳥さん「ありがとうございます!がんばります!(お辞儀)」
いやだからカッコよすぎるって
こうして初の来店イベントの参加を終えた。
興奮冷めやらぬ、意気揚々なワイであったが、ふと冷静になると「来店イベント、これは少しだけ長所と短所があるなぁ」と分析をしてしまっていた(素直に楽しんどけや)
まずは長所から
・気軽に行ける
基本的に声をかけるだけで写真を撮ってもらえたりサインを書いていただけるので、シンプルに「会ってみたい!」と思ってる方にはこうかはばつぐんなイベントだと思う。
・基本はタダ
メリットと言えばメリットと言えるかもしれないが…
写真を撮ってもらったりサインをもらった方は基本的には少しでも良いからパチンコやスロットを打つようにしよう。
お店側の目的としては集客する事なので、「せっかくギャラ払ってんだからお客さんいっぱい連れてきてよ!」という話なのである。
詳しい事情などは分からないが、せっかくお金を払って呼んだのにお客さんが来ないんじゃ次からその人はゲストとして呼ばれなくなってしまうかもしれない。
そういう親心?ファン心理が少しでもある方は、額などは問わないのでそのお店に少しだけでも還元してあげてほしい。
(もちろん強制じゃないよ!あくまで自分の持論です✋)
では短所の方も挙げていこう。
・接する時間が短い
「お声がけする→写真撮ってもらう→少し会話する→終了」
が、基本の流れなのだが、多分全てひっくるめたら5分ぐらいで完結すると思う(自分調べ)
それに輪をかけて「楽しい時間」という要素がプラスされて、体感で言うと2〜3分ぐらいで上記の流れは終わってしまう。
正直自分は「会えただけでも嬉しい」オタクだったのであまり気にも留めなかったのだが、この来店イベントのみで「もっと仲良くなりたい!」とか、「認知してほしい!」という人にはコスパがあまり良くないというのが所感である。
なのでそういった方たちは雀荘で行われているイベントに行くのをオススメしたい。内容は基本的にプロの方と同卓して打つのがメインとなるのでリア麻ビギナーの方にはハードルが高いと思うが、そこまでお近づきになりたいのなら頑張って覚えよう👍
・パチンコ屋が怖い
自分は麻雀より先にパチンコに出会っていたので全く抵抗はない(むしろ吸い込まれる、自分もお金も、やかましいわ)のだが、意外とパチ屋が苦手な人が多かったのにはビックリした。
音がうるさいのが苦手とかはなんとなく想像がついていたのだが、たまに「雰囲気が怖い」といった意見も目についた。
確かに「ギャンブルに縁もゆかりもないけど、ABEMAつけたらMリーグやってて、それ見てたら麻雀にハマりました!」って人はパチンコ屋に対する耐性などないと思うので、納得のいくところではある。
と、まぁ偉そうにゴチャゴチャぬかしてはいるものの、推し活のはじめの一歩としてはとても手軽で良いものだと思う。なんといっても気軽に会えるのが大きい。
ということで初めての来店イベントに参加した時のレポートでした。
ここからはお写真を撮ってもらった思い出を語る自己満エリアです。見ても見なくてもどちらでも構いませんが、是非見てやってください(なんやこいつ)
・瀬戸熊直樹プロと松岡千晶プロ
瀬戸熊さんを目当てにパチ屋に来たものの、建物の造りを知らない+瀬戸熊さんが何の台を打ってるか分からないというダブルパンチで、途方もなくウロチョロしていたら、パチンコ屋では物珍しい綺麗な着物を着ていた女性がポツンと立っていた。
うぉ!!!松岡プロや!!!
この記事を読む方は麻雀プロに精通している方が多いと思うのでざっくりとした紹介となりますが、東京は八丈島にお住まいの麻雀プロの方です。
島のイベントで大阪に来ている事は存じていたけど、まさかパチ屋で出会うとは。
そしてなんだか松岡さんもお困りの様子だったので意を決して声をかけてみた
ワイ「あの…松岡プロですよね?」
松岡プロ「はい!実は瀬戸熊さんを探していて…」
ワイ「実は僕も瀬戸熊さんを探していて…」
松岡プロ「じゃあ一緒に探しましょうか!」
というなんとも急展開なストーリーがありまして、松岡さんと自分、そしてスタッフさん(だと思われる方)の3人で瀬戸熊さんを探す事に。
店員さんに尋ねると2Fのスロットコーナーにいるとのことで皆して2Fに向かう。
すると実践中の瀬戸熊さんを自分が発見してすかさず
ワイ「松岡さん!瀬戸熊さんいましたよ!」
そして松岡さんと瀬戸熊さんが無事再会。
松岡さんに声をかけられてビックリしていた瀬戸熊さんが、どこか嬉しそうだったのが印象的でした。
そしてしばしの松岡さんとの会話が済んだところで、自分と瀬戸熊さんのツーショット。
RMOを済ませて満足なワイ。
ワイ「さぁ…目的は果たしたで…いや!あかんあかんあかん!松岡さんと写真撮ってないやんけ!」
というわけでダッシュで松岡さんを探すことに。
パチ屋の中を全力で早歩き。まるで気分は24だ。ワイが浪速のキーファーサザーランドじゃい。
すると店を出るところを発見、すかさず声をかけて無理を承知でお写真をお願いすると快くOKしてくれました。
・渋川難波プロ
そうして本当に目的を済ませたワイ、このとき時間は12:00PM過ぎ。
その日の夕方には私用の予定が入っていたので、帰路に着こうと思っていた。
するとXでやり取りしていたフォロワーさんから…
フォロワーさん「渋川さんに会いに西宮に行ってきます!」
ワイ「西宮か〜さすがに遠いよな〜」
と思いながら調べたら片道40分あれば行けることが判明。
ワイ「これは行くしかないぞぉぉぉ」
というわけで急遽西宮へ行く事に。
頭からつま先まで、そして骨の髄までジャイアンツファンの自分がまず乗ることがない阪神電車に乗りトコトコ目的地へ。
するとフォロワーさんも同じ時間に目的地に着くことが分かったのでそこで落ち合う事に。
とっても素敵な方でお話ししていて楽しい方でした。そして話を聞いていると、色んなところに遠征してプロの方を応援しているらしく、予定が埋まって仕方ないとの事でした。
いやぁオタクってすごいですね。
推しのためならニシエヒガシエ、ミエナイチカラとでも言うんですかね?
遠征続きなのに体力がすごいなぁと思いました。
そんなこんな、なんだかんだで目的地のパチ屋へ到着。
渋川さんは席を外していたのでしばし待つ事に。
少ししてから目の前から歩いてくる見覚えのあるパーマにメガネ…
渋川さんや!!!
他の方でもそうだったのですが、いざご本人を目の前にするとガチガチになってしまうワイ、確認はできてないですが多分軽く青ざめていたと思います。
そして写真撮影!だがしかし…
渋川さん「サインとかは大丈夫ですか?」
ワイ「あ、色紙もペンも持ち合わせてなくて…」
フォロワーさん「あ!じゃあ色紙2枚あるんで1枚使ってください!せっかくなのにサインもらわないのもったいないですよ!」
なに?この空間?優しさしか溢れてなくない???
フォロワーさんに甘え、色紙をいただいて無事にサインをもらったワイ、そしてツーショット。
プロの方達の神対応にも感動しっぱなしですが、それと同じぐらい優しいファン仲間がいて「麻雀プロが好きでよかったなー」と改めて思いました、嬉しかったです。
・茅森早香プロ
そして次の日、僕はついにあの方に会いに行った…
そう、さや姉ωだ。
ずっと応援しているフェニックスのメンバー。
wingthとしては特別な感慨深さがあった。
本当にドキドキした、本当にドキドキした笑
そして念願のツーショットだが!ここで痛恨の!!!…
覚えていない
覚えていないというか、極度の緊張により頭が真っ白になってしまった。
これこそ事細かにレポートしろよっちゅう話なのだが、残念ながらそれはできない。なぜなら覚えていないからだ(なにをしとるんやホンマに)
こればっかりは情けない話だ…機会があればもう一度、いや二度、三度でも会いに行きたいものでした。
さて、今回の記事はここまでとなります。
前半は来店イベントについて、後半は来店イベントのレポとなっておりますが、勘の鋭い方はお気付きかと思います…
「お前、自慢したいだけだろ?」って…
「はい!!!」
おしまい