最安値 そして緊張と緩和最終回
一泊1ドルとヤバい価格のモーテルに入ったのだが、もちろんアメニティもない
トイレもシャワーも外
まぁ〜安ければ良いって事で入ったのだが、
唯一心配事は鍵
あっても意味をなさないチャチな鍵
って事で、晩御飯を食べに外に出る事にするのだが、荷物を持って出る事にした
貧乏旅行の為、レストランではなく、屋台でハンバーガーとコーラを買って部屋に戻って食べる事に
買ったハンバーガー1つ
あっという間に食べ終えた訳だが、シャワーを浴びに行く訳だが、ちゃちい部屋の鍵の為
貴重品を持ってシャワーを浴びに行くのだが 更衣室がないシャワーだけのシャワー室(厳密には部屋ではない)下着付けたまま汗を流すだけのシャワーを浴びた(下着は部屋で取り替えた)
TVもなくスマホもない時代、晩御飯も食食べ終えて何もすることが無い
って事でバネが出ているベッドで早めに寝る事にした
疲労から直ぐに寝れる と思ったのだが
なぜか寝れない
しょうがないから起きて明日の予定を考えよう
と 裸電球の電気を付けた
すると……………
食べたハンバーガーの包み紙に
今まで見たことが無いくらい
デカいG が!!!!
手のひらサイズ?ってくらいデカく
蠢いてる
Gには耐性がない東北生まれのワタシは
あまりの恐怖にベッドで体育座りで監視する事に
もしかすると襲って来るかもとか考え目を離さず監視していたのだが
暫くするとどっかに消えていった
居なくなった事に安堵したのか
気絶するかの様に眠りに落ちた
あの経験は2度としたくはない出来事だった
独眼竜は伊達じゃないぜ