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マルタ 年末年始社会人留学②
高校生の頃から留学に興味がありました。
でも、「いつか行くぞ、、、」と思っているうちに
社会人になってしまいました。
自由に使えるお金は増えたものの
なかなか時間を作ることが出来ませんでした。
どうしたら仕事をしながら留学できるだろうと
悩む中で知ったのが年末年始留学でした。
私は2023年末から2024年始に2週間かけて
マルタへ語学留学に行きました。
この投稿では
「マルタ留学準備編」について書きます。
留学を思い立ってから実際に出国するまで、
なにをどう準備したのか書いていきます。
社会人留学、マルタ留学を考えている方の
参考になれば幸いです!
私の留学概要
私の留学の特徴を書き出していきます。
検討開始時期:出国の約4か月前
予算:50万円(滞在費含む)
エージェント:スマ留
渡航時期:2023年12月末~2024年1月頭
渡航先:マルタ共和国
滞在先:ホームステイ
留学先:Gateway School of English
英語レベル(CEFR):B1+
一つひとつ補足していきます。
検討開始時期:出国の約4か月前
検討を始めたきっかけは
手持ちの仕事がひと段落したことでした。
今なら留学にいけるかもしれない、、、と思い、
2023年秋ごろに留学の情報収集を始めました。
検討当初は次の年のゴールデンウィークでの
渡航を考えていました。
予算:50万円(滞在費含む)
生活防衛資金を除いた上で、
貯金計画から逆算して、出せる金額を予算としました。
留学期間の短さや、渡航先の物価は考慮していません。
結果的にはこれくらいの額で
学費+渡航費+海外保険料+滞在費(朝夕食代込み)を
手配しました。
滞在中は別途、
交通費と昼食代、観光費(入館料など)、お土産代が
必要でした。
海外経験がほぼ無かったので
24時間サポートや送迎など、
オプションサービスをつけました。
結果的に無くてもよかったかなと思います。
オプションを無くしたり、ハイシーズンを避ければ
もう少し安く手配できると思います。
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(滞在中で一番高い買い物でした)
エージェント:スマ留
私は「スマ留」のサービスで留学準備をしました。
スマ留を選んだ理由は以下の3点です。
短期留学(~2週間)に対応していた
ホームステイの手配をしてくれた
料金体系が分かりやすい
留学にあたって、私の希望は
短期(2週間程度)であることと
ホームステイすることでした。
私が調べた2023年当初、
1か月未満の超短期留学の取り扱いは
一時中止しているエージェントもありました。
また、ホームステイの手配が
頼めないコースもありました。
(コロナの影響かもしれません。
現在は当時より
短期留学やホームステイの取り扱いが
増えているように思います。)
当時、私のやりたい留学を手配してもらえそうだと
感じたエージェントがスマ留でした。
渡航時期:2023年12月末~2024年1月頭
留学検討当初はゴールデンウィークに渡航予定でした。
しかし、スマ留での留学説明会で
年末年始に留学できることを知りました。
善は急げ!という気持ちで
年末年始に行けるなら行っちゃおう、と
渡航時期を前倒ししました。
渡航先:マルタ共和国
年末年始留学の注意点として、
渡航先の選択肢が少ないことがあります。
語学学校が休みだからです。
私がスマ留で受けた説明では、
年末年始に語学学校が開いている国は
南アフリカ、フィリピン、マルタの3か国でした。
南アフリカは治安面でハードルが高く、
フィリピンは日本人が多すぎて、
英語を使う機会が少ない気がしました。
治安が良く、比較的日本人が少ない、
という点からマルタ留学を決めました。
(マルタでもたまに日本人と遭遇します。)
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(人が多すぎず少なすぎず快適でした)
滞在先:ホームステイ
こちらは希望通りでした。
現地の方と近い生活がしたかったからです。
ホームステイには向き不向きがあると思います。
ホストファミリーとの相性もあります。
万人にお勧めはできませんが、
個人的にはいい選択でした。
ホストマザーには色々な人生の話をしてもらいました。
また会いたいです。
留学先:Gateway School of English
語学学校は正直、どこでもいいなと思っていました。
渡航期間中の受け入れが可能で、
ホームステイOKな学校から
エイヤで決めました。
私が滞在した「Gateway School of English」は
マルタの繁華街セントジュリアンから
バスで10分ほどの住宅街にあります。
学校のすぐ横には学生寮もあります。
アットホームで静かな学校生活を
好むのであればおすすめです。
一方で施設はちょっと古いので、
設備の良さや、周辺の遊びやすさを重視するなら
都市部の学校を探すのが良いと思います。
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(住宅街にあります。紫の旗が目印です。)
英語レベル(CEFR):B1+
渡航前にテストを受けて、レベルを決めます。
懐かしの英文法や長文読解のテストです。
マルタではCEFRと呼ばれる基準を用いて
英語レベルを管理していました。
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(文部科学省作成資料より)
B1+はB1~B2のレベルで、
日常会話はそれなりにできるイメージです。
クラスメイトとはお互いに頑張って
英語でコミュニケーションを取っていました。
授業のレベルは高すぎても低すぎても
つまらないと思います。
ちょうど良いレベルのクラスを選べば
授業が楽しめると思います。
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(黒い椅子に座って生徒同士で話したりします)
実際に留学をしてみて思ったのは、
案外簡単に行けてしまった、ということです。
もっと早く行けばよかったです。
留学前の私は、
海外留学といえば準備が大変で、
渡航してからも苦労の連続で、
相当覚悟がいるイメージでした。
でもエージェントの力を借りれば
働きながらでも準備が出来ました。
短期であれば泣いても笑っても
2週間後には帰国できます。
有休と長期休暇を合わせるだけで
行くことができますので、
帰国後の仕事の負担も小さかったです。
(上司のおかげでもあります。感謝です。)
留学してみたい、という方にはご検討頂きたいです!
次回は「マルタ滞在記編」を書きます。
ホームステイや授業の中で感じたこと、
観光スポットの紹介をします。
マルタ留学の魅力をお伝えできるように頑張ります。
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(元旦は語学学校が休みで散策をしました)