大学生が九州一周自転車旅行をした話

別府市から佐伯市へ

さんふらわで750円の朝食バイキングを食べ、腹をパンパンに満たしました。

7時に別府港に着いたが、自転車を漕ぎ出すまで1時間くらいかかったかな😇

特に、何も悪いことも起きることなく出発。心配事は台風と自転車の空気入れを忘れたことです。
空気入れを忘れてるとパンクした時に何もできなくなる、、

そんなことは後の祭りで進んでいきます。別府の山の方から煙がモクモク出ていたのでそちらが温泉街だろう。逆方向、温泉は鹿児島で楽しむと決めています。

最初の国道10号は交通量が多くスピードも速く、歩道を走ったがそのあとは順調に漕いでいきました。今日は別府、大分市、臼杵市、津久見市、佐伯市だが佐伯で昼ごはんを食べることにしたが、なんとか延岡まで行きたかった。しかし、雨の影響もあり、佐伯で断念。

佐伯までの道のりは、途中標高200メートル弱の山を登ったが、交通量が少なくなんとかいけた。佐伯の地区は関アジが有名で一本釣りをしている。

海鮮丸という店で海鮮丼を1250円を食し、アジの旨みとタイの甘みに気分が上がった。

途中の道は造船会社が多く、大きなクレーンや工場はとてもカッコよくて幼心を刺激された。

その夜は、台風が来ていたためゲストハウス
「UND BASE」で宿泊。夜は1番人気の居酒屋ひかるを訪ねたが満席。ラーメンを食した。

地元の人らしき人が賑わっており、すごく活気がある街だと感じた。

次の日。佐伯の資料館と佐伯城へ
佐伯城は続日本100名城にも指定されている城である。佐伯地区は大友氏との伝説的な合戦もあり、西南戦争の舞台ともなった。近世では、藩校を設立し、矢野龍渓等の文化人を輩出した。