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日本有数の温泉と自然の宝庫、群馬へ!

群馬県は首都圏からのアクセスも至便な観光地。
「尾瀬」や「吹割の滝」「利根川」などの自然と触れ合えるほか、日本有数の温泉王国として「草津」や「伊香保」「水上」「四万」など多くの良質な温泉で癒しのひとときも過ごせます。
また、2014年に世界遺産に登録された「富岡製糸場」をはじめ、アプト式鉄道跡の「めがね橋」やトロッコ列車が走る「わたらせ渓谷鐵道」など、歴史や鉄道ファン必見のスポットへもぜひ!

湯畑(草津温泉)

日本三名泉のひとつであり、自然湧出量は日本一の毎分3万2,300リットルを誇る草津温泉。「湯畑」はその温泉街の中心部にあり、毎分4,000リットルの温泉から白い湯煙をもうもうと上げて湧き出す様が圧巻。湯畑の周りには瓦を敷き詰めた遊歩道や石柵、白根山を象った白根山ベンチなどがあり、ライトアップされる夜の眺めも幻想的です。

河鹿橋

榛名山の東麓に位置する「伊香保温泉」。その湯元付近にある「河鹿橋」は、毎年秋になると、モミジ、カエデ、クヌギ、ウルシなどが一斉に色づき、素晴らしい紅葉が楽しめる名所となります。朱塗りの太鼓橋と紅葉のコントラストが美しい昼間はもちろん、10分ごとに光量や角度が変化する夜のライトアップも幻想的で必見です。

富岡製糸場

明治5(1872)年に、フランス人の製糸技術者ブリュナが指導して建てられた日本初の官営模範器械製「富岡製糸場」。2014年には世界遺産にも登録され、日本近代産業発祥の地として、ほぼ当時のままの木骨と赤レンガ造りの建物群が保存されています。施設内のギャラリーでは富岡シルクの展示・販売などもあります。

妙義神社

日本三大奇勝にも数えられる妙義山の主峰・白雲山、その東山麓にある「妙義神社」は、宣化天皇2(537)年に創建されたもの。上下2段に分かれた境内に、権現造りの荘厳な本社や旧本社とされる波己曾社、鮮やかな朱塗りの総門などが配されています。特に「上毛の日光」と言われるほどの装飾が施された本社や総門、唐門などは国指定文化財にも。その美しさに息を呑みます。

積善館本館 慶雲橋

元禄7年に創業し、国や県の登録文化財にも指定されている四万温泉の宿「積善館」。日本最古の湯宿建築を残す「本館」前にかかる赤い橋「慶雲橋」は、宿の玄関口として創業当時から多くの湯治客を迎えてきました。本館1階にある元禄時代からの資料展示室の観覧も、レトロな元禄の湯や混浴露天での日帰り温泉と共に楽しめます。

尾瀬(尾瀬国立公園)

福島、栃木、群馬、新潟の4県にまたがる国内29番目の国立公園。日本最大の山岳湿原である尾瀬ヶ原や尾瀬沼を中心とした約3万7,000ヘクタールの園内では数多くの希少な湿原植物や豊かな自然が広がります。群馬県側から尾瀬への入山口は鳩待峠、富士見下、大清水の3カ所で、尾瀬戸倉が共通の玄関口および駐車場になります。

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