石川県のおすすめ観光スポット
石川県は、加賀百万石の歴史や伝統的な文化・芸能が多い、魅力あふれるエリア。2015年に北陸新幹線の長野・金沢間が開業し、旅行先としてぐっと行きやすくなりました。地元グルメや新鮮な魚介類などもあり、食の面でも観光客を魅了します。金沢市内だけでも多くの見どころがありますが、一足のばして日本海側・能登半島に行くのもおすすめ。今回はそんな魅力たっぷりの石川県から、おすすめの観光スポットを厳選してご紹介します。
四季折々の自然美と廻遊式の散策が魅力、日本三名園の一つ「兼六園」
「兼六園」は国の特別名勝に指定され、日本三名園として有名な庭園です。江戸時代、歴代加賀藩主によって長い時間をかけて形づくられた大名庭園で、広い園内に池や築山、御亭などを点在させた「廻遊式」を取り入れています。四季折々の美しい自然を堪能しながら、「徽軫灯籠(ことじとうろう)」「霞ヶ池」「時雨亭」「夕顔亭」など多くの名スポットを巡る散策が楽しめます。季節で変化する自然美は、どこで記念撮影してもフォトジェニック。季節ごとに夜はライトアップがおこなわれ、日中の雰囲気とはまた異なる、幻想的な庭園を見ることができます。見どころの多い兼六園ですが、冬には雪から木の枝を守るための「雪吊り」が施され、金沢の風物詩として必見です。
現代アートを“体感”、大人も子どもも楽しめる「金沢21世紀美術館」
「まちに開かれた公園のような美術館」が建築コンセプトの現代アート美術館である「金沢21世紀美術館」。誰もがいつでも立ち入ることができ、さまざまな出会いの場となることを目指してつくられました。レアンドロ・エルリッヒ作の「スイミング・プール」は、プールを介して水中から水上を見上げる不思議な体験ができる有名な作品。ぜひ一緒に行った方と、地上と水中の交流をお楽しみください。他にも国内外の現代アートがたくさん展示されており、感性が刺激されること間違いなし。妹島和世+西沢立衛/SANAAによって設計された美術館建物も開放的で心地よく、必見です。芝生の広がる屋外も広々と気持ちが良く、まさに美術館全体がアート。老若男女問わず気軽に楽しめる美術館です。
金沢城を学べる歴史的な建造物が見どころ「金沢城公園」
「金沢城公園」は、加賀百万石前田家の居城跡につくられた公園です。兼六園と石川橋で結ばれ、豊富な植物や動物を見ることができます。重要文化財の「石川門」「三十間長屋」「鶴丸倉庫」をはじめとする歴史的建造物の見どころも多く、なかでも2001年に復元された「菱櫓(ひしやぐら)」「五十間長屋(ごじっけんながや)」「橋爪門続櫓(はしづめもんつづきやぐら)」は注目のスポット。天守閣を持たなかった金沢城にとって象徴的な建物です。また、「石垣」の豊富さでも有名な公園で、場所によって形・色が異なる石垣に触れながら散策するのも趣深く、おすすめ。休憩所の「玉泉庵」では、石垣群を借景にして玉泉院丸庭園を一望でき、和室で抹茶と和菓子を味わえます。日没から21:00まで行なわれるライトアップも幻想的で必見です。
いよいよおススメ【7】
ここからは超おススメスポットの情報となります。
石川に来たらここに行けシリーズとなります。是非(⋈◍>◡<◍)。✧♡
ここから先は
¥ 100
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?