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【2024年最新】現地スタッフ厳選!青森県のおすすめ観光スポット

大自然と祭りの地、青森へ!

本州最北端に位置する青森県。

東に太平洋、西に日本海が面し、景勝地「十和田湖」をはじめ「八甲田山」「奥入瀬渓流」、下北半島の「仏ヶ浦」などの自然環境に恵まれています。文豪・太宰治の生誕地としても知られ、生家は記念館としても公開。

また、青森ねぶた祭、弘前ねぷたまつり、五所川原立佞武多、八戸三社大祭など日本を代表する祭りの開催地でもあり、夏の祭りシーズンには全国から多くの観光客が集います。

初めての人に訪れてほしい青森のおすすめ定番スポット

弘前城

津軽を統一した弘前藩祖・津軽為信公が造成を計画し、2代藩主信枚公が慶長16(1611)年に築城。当時の規模のまま残る城門や天守閣は必見です。園内には、ソメイヨシノを中心に約50種類2,600本の桜が咲き、花見処としても有名。花びらが濠の水面を流れていく「花筏(はないかだ)」や、花びらで濠を埋め尽くす「桜の絨毯」が美しく彩ります。

【現地スタッフおすすめコメント】

「弘前さくらまつり」は2020年に100回を迎えた国内有数の祭りです!

営業時間
開園時間:本丸・北の郭9:00~17:00、植物園9:00~17:00
休園日:11/24~3/31
料金
本丸・北の郭:大人320円、小人100円 植物園:大人320円、小人100円
※共通券(本丸・北の郭、植物園、藤田記念庭園)大人520円、小人160円
アクセス
【電車】JR「弘前駅」より弘南バス市役所方面行き「市役所前公園入口」停より徒歩約4分
【車】東北自動車道「大鰐弘前IC」より車で約25分

奥入瀬渓流

十和田湖の子ノ口から蔦川と合流する約14キロメートルの奥入瀬渓流。
深い自然林に覆われた躍動感のある景観が美しく、両岸に迫る断崖は、軽石や火山灰が高温の状態で堆積した溶結凝灰岩で、迫力のある眺めをもたらしています。
渓流沿いに整備された車道と歩道沿いには「阿修羅の流れ」や「銚子大滝」などの見どころも点在。

【現地スタッフおすすめコメント】

渓流沿いには遊歩道も整備されてます!

アクセス
<奥入瀬渓流の玄関口・焼山>
【電車・バス】東北新幹線・北海道新幹線・JR奥羽本線「新青森駅」よりJRバス十和田湖休屋行き「焼山」停下車
※JRバスはルートにより冬期運休
【車】東北自動車道 「十和田IC」より約60分

十和田湖(青森県)

青森県と秋田県にまたがる広大な湖。標高400メートルの山の上にあり、約2000年前の火山活動でできたすり鉢状のくぼ地に水がたまった典型的な二重式カルデラ湖で、周囲は約46キロメートル、日本で3位の深さを誇るといわれます。新緑や紅葉の季節をはじめ、雪景色に包まれた冬の十和田湖の幻想的な眺めも必見の価値あり。

【現地スタッフおすすめコメント】

湖岸のほとんどが断崖に囲まれた変化のある景観

アクセス
【電車・バス】東北新幹線・北海道新幹線・JR奥羽本線「新青森駅」よりJRバス十和田湖休屋行き「十和田湖休屋」停下車
【車】東北自動車道 「十和田IC」より約45分

十二湖(青池)

青森県側の白神山地西部に位置する33の湖沼群「十二湖」。江戸時代の大地震による山崩れによってできたといわれ、崩山から眺めた際に12の湖沼が見えたことから、十二湖と呼ばれるようになりました。なかでも、まるで青いインクを流したような水の色が神秘的な「青池」が有名。なぜ青いのかは未だに謎とされています。

【現地スタッフおすすめコメント】

陽が射すと絶妙な青のグラデーションが幻想的!

アクセス
【電車】JR五能線「十二湖駅」より弘南バス奥十二湖行き「奥十二湖」停下車、徒歩約10分
【車】秋田自動車道「能代南IC」から車で約60分

八甲田樹氷(八甲田スキー場)

ロープウェー山頂公園駅にある田茂萢岳山頂から、7キロメートルにも及ぶ長い滑走距離を持つ八甲田スキー場。その規模・大きさ・豪快さにおいて日本一ともいわれる「樹氷」も点在し、八甲田山に数多く植生するアオモリトドマツに、氷と雪がぶつかりながら、徐々に大きく成長し、さまざまな形の“スノーモンスター”が見られます。

【現地スタッフおすすめコメント】

スキー場は11月下旬頃から5月中旬まで滑走可能!

営業時間
スキー場営業時間:9:00~16:00(時期により変動あり)
料金
ロープウェー1回券(往復):大人2,000円、小人700円
アクセス
【電車・バス】JR奥羽本線・津軽線・青い森鉄道「青森駅」よりJRバス「八甲田ロープウェー駅前」停下車
【車】青森自動車道「青森中央IC」より車で約30分

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