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9_7日目は、ゴーゴーカレーへ!モンゴルの高校生達への日本語日本文化イベント@福岡

2024年10月26日、モンゴルの中学生・高校生17名+先生2名の合計19名の皆さんが、福岡に来日しました^^

前回の記事はこちらから👇

そしてこの日は初めて「ゴーゴーカレー」に行きました^^
(なぜか、帰国前に、1回はここに連れてきたい!と思っていたのです^^)

そして、みんなの感想は、、、

「お、お、おいしい〜!」
「モンゴルと違う〜。モンゴルは、いつもビーフです。こんなふうに、チキンカツがのっているカレーは初めて食べました、おいしい〜^^」

とのこと。

よかった〜^^

これは隣のお店のものですが👇、だいたい外国人の皆さんに食品サンプルを見せると
「すっご〜い!」と言って、感動してくれるのです^^;
精巧な作りと、リアルな表現?!に、だいたい(いい意味で)大笑いしながら
「さすがJAPAN〜!」なんて言いながら褒めてくれます^^

そして最後は、重量オーバー、してないかな〜、なんて、ドキドキしながら空港でスーツケースを図り、無事クリアした人達は、束の間の空港散策を楽しみにゴーゴーでした^^

あっという間の1週間でしたが、モンゴルの子達の純粋さに、毎回感動の連続でした、、、。

自動販売機、STARBUCKS、マクドナルド、缶入りの飴(佐久間ドロップとか)、ジャイアントコーン、雪見だいふく、、、、

まだまだたくさんありましたが、これらは、モンゴルにないそうで、毎日自動販売機で、コンビニで、何度もジュースやアイスクリームを買って、楽しんでいました^^

プログラム後半は、私を見ると、
「はい、どうぞ」
と、お菓子のお裾分けをくれるようになったみんな。

最終日も、フライトまでの3時間、端っこのcafeで仕事をしていた私に、
「はい^^」
と、こんなにおいしそな物を買ってくれました^^

そして、私が毎日「かわいい!」と言っていた、現地の先生のリュックです^^サイズ、デザイン、とってもタイプでした!

そして、「これは、モンゴルの食べ物です」と、空港に並んでいるみんなの見送り途中、また別の先生が、
「はい、食べてみて〜」
と、くれたのが、チーズが100倍くらい硬くなったような食べ物でした^^

モンゴルは寒い国なので、牛乳から作られたこの固形物を、暫く風にさらして、カッチカチになったものを、歯で削りながら食べるものです。

全くチーズのような味で、とてもおいしいです^^

そして最後は、お別れです。
みんなと離れる直前、全員揃って、大きな声で

「ありがとうございました!」
と言ってくれたのには、涙が出そうになりました。。。

そして、
「この1週間がとても楽しかったのは、先生のおかげです。とても楽しい時間でした。」
と、言ってもらえて、そしてそして最後、現地の先生からは

「生徒達は、あなたが生徒達に対して丁寧に振る舞うのをみて、どんどんあなたに信頼を寄せていきました。あなたの顔が見れない日は、生徒達は、「日本語の先生はどこ?」と、寂しそうにしていました。
今日まで本当にありがとうございました。」

と、言っていただけました。

実は、とてもとても辛いプログラムのスタートだったのですが、汚名挽回!で、そのあとは、私も、この彼らとの一期一会に心を込めて時間を過ごしました。

今度は来年の1月、東京です!

このイベント=一期一会の有り難さを、大切さを身をもって知るこの「日本語日本文化イベント活動」は、毎回私を成長させてくれます。
価値観を磨いてくれます。



涙が止まらなかった子もいて、私も思い出すと寂しさが募るのですが、でも、2025年1月、また、新しいモンゴルからの出会いを楽しみに、新たな準備を進めていきたいと思います。

Chihomi@ki-wi
日本語コミュニケーション部門

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