新年の空気を吸って吐いて。
あけましておめでとうございます!
そしてほんとにお久しぶりです。何ヶ月ぶりなんだろう…。たぶんこうしてまともに記事を書くのは、2ヶ月とかそれくらいぶりな気がします。
年末は、とにかくバタバタしていてnoteを開く時間も極端に減ってしまいました。皆さんの記事にもなかなかお邪魔出来ずでした…。でも、これから当分の間は時間の余裕もあるので、また以前のようにこの心地いいnoteの海にどっぷりと浸りたいと思います。
ほんとなら、新年のご挨拶ももっと早く書きたかったんですけど、新年早々大変な目にあってしまい、少しの間寝込んでいましたw。というか正確には今も療養中です…。
何があったかというと、今年のお正月はゆっくりと過ごしたいと思い、コロナも落ち着いてきたので、数年ぶりに祖母の家に帰省しました。親戚達にも久しぶりに会い、他愛もない話に花を咲かせながら、幸せなひとときを噛み締めていました。
時刻も夜になり、一日中ずっと家で過ごしていたので少し外の空気を吸いたいと思い、ひとりで田んぼ道へと繰り出しました。辺りは真っ暗で空を見上げるとそこには満天の星空があり、普段自分が住んでる街では、街が明る過ぎて中々見ることが出来ない空を見上げながら、「凄いな〜」と一人で感動していると、その瞬間ふっと意識が飛び、身体中に激痛が走りました。
始めは何が起きたかも分からず、ただただ身体中に走る痛みに悶えながら必死に状況を確認しようと辺りを回すも街灯もないので真っ暗で何も見えない…。そして身体に受けた衝撃で、声を出すことすら出来ない…。そんな状況が数分間続き、「とりあえず冷静になろ」と思い、痛みに耐えながらついさっきまで見ていたであろう綺麗な星空をぼーっと眺めていました。そうしている内に、そういえば携帯が右のポケットにあったと思い出し、祖母の家で寛いでいた、いとこに連絡をとり、なんとか助け出して貰いました。
どうやら私は田んぼの脇にある深さ1.5m位の乾いた用水路に落ちたみたいで、田舎なので周りに柵や街灯もなく、一見道路と一体化した色に見えたその場所は、深い穴だったようです。助け出して貰ってから、いとこには「田舎道に慣れてない人間が夜にこんなとこ歩いたら駄目だ」と怒られちゃいました。
これが1月2日の出来事です…。
ついてないですよねw。まあでも、あのあと親戚達にこう言われました。「あの用水路は乾いていたから落ち葉や土砂が少しばかり積もり、それがクッション代わりになって大事に至らなかったんだから、むしろ自分は幸運だったと思いなさい」と。
よくよく考えてみたら、ほんとにそうだなと思いました。じゃなかったら首のむち打ちや腰やお腹の打撲程度では、たぶん済んでなかったと思います。
新年早々大変な目にはあってしまいましたが、むしろ自分は幸運だったんだと前向きに捉えて、今年一年もう怪我することもなく幸せに過ごしていきたいですね。
今年は仕事でも新たなことに挑戦するので、このnoteでもいつも書いてるようなエッセイや映画記事だけでなく、小説みたいなものも書いてみたいなと思っています。
本来であれば、年の終わりにこういう感謝の気持ちを述べるべきなんでしょうけど、そこは気にせずマイペースに書いていきます。いつも皆さんから頂けるスキやコメントには、ほんとに書く力と幸せを頂いてます。下さったお気持ちが、ひとつひとつ胸に染み入り「また何か書きたい」という一歩踏み出す力を与えて頂いている気がします。
いつも不定期更新なうえに、日常の欠片を拾い集めただけのような私の拙い文を、大切に読んで下さる皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
ほんとにありがとうございます。
こんな私ですが、今年も宜しくお願いします!
Alen🌆