理由作りから始まるボランティア活動
授業で使うグラウンドには興味、関心がないよね。
パーティーするとき、試合を主催するときのグラウンドには興味関心しかないよね。
たとえ、同じ場所でも興味、関心を抱く人にとって「理由」となることがない場合は、全く同じ場所ではなくなります。
昨日イースターマンデーで開催された、バスケとサッカーの試合用に高校の普段体育の授業で使っているグラウンドが綺麗に整備されました。
半年間放置されていたバスケットゴールの修復も終え、ゴールネットまで整備されて、グラウンドにはラインが引かれていました。
正直驚きました。
私が、授業で使いたいから、修復をお願いしてもできないと言われました。
むしろ、私がグラウンドの現状問題を伝えていなかったら、その状態さえ認知できていないかも知れません。
「できない。」って言う時、できない理由がある場合と、ない場合があります。
できない理由がない場合は、できる、やろうとする、やる理由がないことに気づきました。
動機付けは、難しいようで、簡単なのかもしれません。
動機を与える他者にとって、「理由」となることを提示するか、気づかせればいいだけです。
でもその理由を見つけるのが、案外難しいのかもしれません。
まだまだ、ボランティア活動に取り組むべきアイデアも、考え方も、やり方も、日常に転がっていますね。
多角的に日常生活を見ると、いろいろ新しい発見と、再確認の繰り返しです。
今週も楽しんで、後悔しない毎日を過ごしていきます。