横の繋がりに感謝

JICA海外協力隊のメリットを活かそうと考えるなら、横との繋がりを存分に使うことです。
同職種に加えて協力隊参加者の殆どが僕にとって年齢的にも社会的にも仕事的に見ても人生の先輩であり、経験豊富な方達です。

日本での訓練期間も訓練所で日本で長年先生をしている隊員の講義で学ぶことができたり、授業のアイデアを共有してもらいとても助かった記憶があります。

大学時代も部活動で関わる友達に助けられることもたくさんあり、お互いに補い合う関係を築けるのが部活のいいところだと思っていました。社会人になってなおさら知らないことばかりの中で先輩に助けられていることが沢山ある事実を再確認しました。

私立学校で週一回のレッスンは何を教えてもいいと言われており、自由に1時間たっぷり指導することができています。この時間では体育はしません。日本語を教えたり、文化交流を図ったり、子どもたちが日本に対して疑問に持っていることを段でも質問できて、なんでも知ることができる時間にしたいと思っています。

今日の授業内容も、以前日本での訓練期間で同期隊員の方に教えてもらった内容を実施しました。もちろんマダガスカルの子供たちにとって初めての経験で終始不思議そうに取り組んでいました。

しかし、元気よく取り組む姿を見ることができたのはとても嬉しいことであり、同期隊員に感謝です。

なんでも1人でやったほうが楽だと思っていましたが、使える手段は積極的に使って自分も使われて、そんな関係値で横の繋がりをどんどん生かしていこと思って午前中でした。

今日も1日楽しんでいきましょう〜！！