水でないじゃん
おはようございます。マダガスカルは朝の6時半をすぎたところです。
朝起きて一番にトイレと歯磨きをしようと思って蛇口を捻ったら水が出ませんw。そっかここはマダガスカルだった、眠い目を擦って朝食を食べに市場まで行くことに。
確かに言葉も文化も人種も全然違うけど二ヶ月住んで、マダガスカルにいることをたまに忘れていることがあります。
もう全て起きることが当たり前になってきました。言葉を交わす瞬間にこの単語全然分からないや、この村にはスーパーないから毎日市場に行って買い物してるわ、冷蔵庫ないから腐ってるかもしれないけど気にせず食べてるわ。
いい意味でも諦めれることが増えてきました。それと同時に少し疲れました。思えばこの村に来て3週間毎日全力投球だったかも。
慣れない環境、知らない人、土地早く自分の感覚に落とし込まなくては、と焦っていました。もう少し俯瞰して見る癖を持たないと、大切なことを見落としそうです。
最終的な逃げ道、助けを求めることその時だって日本語が通じない環境。
足のつかないプールでもがいてる感覚と似てるかもw。
もがいて人って少しずつ強くなっていくのかな。
強くなった感覚は自分ではまだないけど、きっと日本に帰ったら全力で足をつけて呼吸できるんだろうな。
さて今日ももがいて生きていこう、そろそろ呼吸方法を確保しないと溺れちゃうわw。