マダガスカル615日目(JICA海外協力隊)
隣町のアンチラベで開催された日本人とマダガスカル人での協働して作り上げた日本祭りは無事に終了しました。
他任地からも数時間の移動を乗り越えてはるばる来てくれたら隊員の皆さんと、日本語学校の生徒さんと先生、それぞれ隊員の配属先の同僚など多くの方が関わるお祭りになりました。
日本人の私からしたら当たり前の文化ですが、マダガスカル人からしたら珍しい日本文化に興味を持ってくださる方や、日本語の挨拶をしてくれる方や、日本食を美味しそうに楽しむ方々がいました。
日本人でありながらマダガスカルで生活していると、日本のことを客観視できるようになってきました。
日本文化の魅了を少しでも多くのマダガスカル人に知ってもらえたらいいなと思います。
ステージ発表や、多様なブースの運営をしながらも、空き時間を利用して、ステージでダンスや歌を披露してくれる小さな子供たちの活躍が目立つお祭りになったと思います。
事前に何度も練習を重ね、本番ではたくさんの方が見守る中でステージ上で立派にやり遂げる姿を見て感動したのと同時に、私もがんばろって思いました。
こうやって活躍する方々の姿を見ることで、自分の現状と、目標までの差を客観的に捉えて、努力できると感じています。
周囲にいる人が、頑張っていると自然と自分も頑張ろうと思ってしまうものです。ポジティブもネガティブも色んな意味で人から受けるエネルギーと一緒にそれらの感情も引き受けることになっています。
だから周りはポジティブな人がたくさんいる環境が好きです。
とりあえず、前日準備と、当日の運営、終了後の打ち上げも無事に終わり、全日程を終了しました。
今日も1日お疲れ様でした。
今日1日に感謝。、明日も1日頑張りましょう。