私にとっては大きな雑音
今朝ふと考えたことをシェアしていきます。
マダガスカルで長距離の移動をする際の手段はレンタカー、乗合バス、飛行機の3種類程度しかありません。なかでも日常生活で頻繁に使用するの乗合バスです。
任地から首都に行くときや隣町に買い物に行くときに活用しています。
乗合バスに初めて乗った時に感じたのは乗客との異常なき距離感と爆音で流れるローカルミュージックでした。
確かにスーパーや大型のショッピングモールでもたまに爆音で音楽が流れています。
教会で音楽の練習するときの先生の声も爆音だし同時に流れる音楽も爆音です。
学校で先生が話すときのマイクの音もパーティーの音楽も爆音です。
全ての音量設定が大きすぎてイライラするし、不思議に思っていました。
しかし振り返ると日本にいた時に爆音の音楽を求めて遊んだこともあれば、家で流す音楽もヘッドホンの音量設定も大きかったです。
結局自分が興味のある音や好きな空間なら爆音でも気になりません。
きっとマダガスカル人にとってはどこからでも聞こえてきる爆音が日常で心地よいのかもしれません。しかし、私にとったは大きな雑音ですw w
こんな日常生活を送る日も残り少なくなってきました。
当たり前になっていた事でも、改めて日本での生活と比較するとその異常さに驚くことがあります。
今日も1日楽しんでいきましょう。
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