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マダガスカル31日目

マダガスカルに来て、ちょうど一ヶ月が経ちました。

一言で言うと、とっても早い。

楽しみを待っている時は基本的には時間が経つのが遅く感じます。だけど楽しんでいる最中は時間を気にする事なくあっという間に過ぎ去っていくのは、何故なんでしょう?w。ほんとに同じ1時間、1週間、1ヶ月なのかいつも不思議に思っています。

と言うことは、ある程度の時間は人間の錯覚で長くも、短くもできると言うことになります。やり方はまだわかりませんw。誰か教えてください。

そんなことは置いといて一ヶ月で感じたマダガスカルについて軽く紹介していきます。

基本時間にはルーズですw。そこは流石のアフリカ流でしょうかw。語がレッスンの先生いわく、普通に2時間とか遅刻することもあるとか、渋滞がすごいもの関係あるかも。

マダガスカルでまだ一度も信号機を見た事がありません。車もバイクも自転車も、歩行者も人力車も片側2車線を狭い道路を自由に行き来しています。

お米を食べる量が多く、一度の食事で出てくるお米の量は日本の二倍ほどですw。昼食は毎日外食で済ましていますが、お米の量を毎度減らしてもらっています。

マダガスカル人の体格はどこか日本人とに似ていて、背も特別大きいわけではなく、細身の人が多いイメージです。中にはお腹だけ太っている人もいますが、それは日本人も同様です。

野菜、果物の種類が豊富でとても安価で手に入ります。地方に行っても市場やスーパーで買う事ができます。資源豊富なマダガスカルは食品を輸入頼り切っている状態ではないのも魅力と言えます。

日本はありとあらゆるものを輸入に頼っている事実を思い出しました。

そして何よりマダガスカルの人はとっても親切です。タクシーの運転手だってすぐに友達になれるし、ホテルの従業員だって毎日お話ししてくれます。それにマダガスカル語のレクチャーも快く引き受けてくれます。

最近思った事があります。ほんとに自分は恵まれすぎた環境で育ってきたと言う事です。マダガスカルでも恵まれた環境で仕事も勉強もさせていただいています。

恵まれている。恵まれていない。それの決めるのは他人ではなく自分です。

そして恵まれた環境は事前に作られているものもあるけど、自分で作って行けるものだと思います。

自分が生きやすい環境=恵まれた環境と定義して、捉えるとするならば、自分の求めるものは自分で獲りに行くしかないし、落ちてくるものではないことに気づきました。

人生自分次第。



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