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”勝ち”と”負け”ではなく、”勝ち方”と”負け方”を考える
何事も勝ち負けの視点で見る癖がついてしまいました。
勝負事をするなら負けるより勝ちたいと思います。
負けず嫌いなのか問われると、自身そのように思わないことの方が多いですが、客観的に見たら負けず嫌いなのかもしれません。
自分のことを負けず嫌いと思わないのには理由があります。
シンプルに、私の身の回りにいた他者の方が私よりも圧倒的に負けず嫌いで、勝気な人が多かったのが理由でしょう。
勝ち負けと同様にもしくはそれ以上に重要だと思うのが、「勝ち方」と「負け方」を考える視点を持つことです。
一見同様の意味を持つ言葉と思いますが、意味は異なります。
勝ち負けの視点を簡単に解説するなら、勝負事に対して、勝ったのか、それとも負けたのかその結果だけを判断基準にすることを指します。
一方で勝ち方と負け方の視点を簡単に説明すると、「どのように勝つのか」「この負けから何を学ぶのか」勝ち負けから一歩踏み込んだ視点を持ち、学習することを指しています。
結果だけでなく過程もこだわることで、勝ち方と負け方を学習し、応用可能にすることができると思っています。
人生は勝ち負けで判断するべきことも、そうでないことも沢山あると思います。
基本的に他者との勝負というよりも、自分との勝負が重要だと感じます。
もちろん結果を出す必要があることも承知です。
その上で他者と争うのではなく、自分の理想や目標と比べて現状満足ぜずに、学習と成長のサイクルを楽しめる人になりたいなと思います。
今日も1日頑張りましょう。