人としての深みとは何か
noteを更新するようになって自分で書く文章を客観的に見る機会が増えました。加えてnoteを更新している自分以外の人の文章も自然と目に入るようになりました。
自分と同じような考えで同じようなことを思って書いている人もいれば
全く自分とは異なる環境で価値観で文章を書いている人がいて面白い世界です。
とは言っても本などを出版している人でもなく、自分と同じように趣味でnoteを更新している人の文章を読んでも正直ほとんど何も思いません。
何も思わないと言ったら嘘になるかもです。付け加えるとすると、読んだ直後は共感したり、何か思うことがありますが、ほとんどすぐ忘れます。
きっと私の更新している毎日日記も同じように他人から見たらただの趣味の延長で日記を書いているマダガスカルに住む日本人とだけ認識していることでしょう。
では、他者にとって心にインパクトを残せる文章を書く人はどんな人なのでしょうか。
結論、人間としての深みが感じられる人です。
では、人間としての深みとは何を指すのでしょうか?
教養があること?
資金、資本を持つ人?
一生懸命働く人?
人のために行動できる人?
努力を継続できる人?
どれも当てはまるようで、どれも本質的ではないと感じます。
人として深みがある人を具体的言葉で表すのは難しいです。
しかし、逆にこんな人は深みがないなと判定できる基準は結構明確にある気がします。
人として深みがあり、尊敬できる人が近くにいるならそれはとても恵まれている証拠です。
そして、その人を大切にすることが自分の深みを養う一歩目ではないでしょうか。それともその人を超えたいと思うリスペクトを含んだ挑戦心が深みをより豊かにしてくれるのかもしれませんね。
人として深みがある人になる必要なありません。
ただ、他者から尊敬されるような人になれればいいかなと思っています。
今日も1日頑張りましょう。