マダガスカル697日目(JICA海外協力隊)
少し前に行きたいなって思っていたところにタイミングと運よく行くことができました。
アンチラベから小1時間ほど田舎の山道に揺られながら登っていくと突如現れる湖。
火山の噴火口に水が溜まって水深は100メートル以上あるらしいです。
ガイドさんがたくさん説明してくれました。
この湖にまつわる伝説や迷信など、色々あって現地の人と一緒にツアーして正解でした。
例えば、この湖に来る前は豚肉を食べては行けないとか、ここには魔女がたくさん住んでいるとか、湖の形がマダガスカル全体の形と似ているとか、何かお願い事をするときは動物を生贄に捧げるとか!
とっても面白い話を聞くことができました。
誰も泳いでなかったけどなんとなく泳ぎたくなったので1人で飛び込んできましたwww
若干観光客と現地の人は引いていたけどまあ楽しかったからそれでいいんです笑
水がとてつもなく冷たかったけど幸い今日は天気が良かったので泳いだ後にちょうどいい気温になりました。
ガイドさん曰く、ガイド料の一部が学校に寄付されて子供たちが勉強する環境整備に使われるとか!
それはいい取り組みだからもっとアピールして募金箱とか作ればいいのにって思いました。
田舎に行けば行くほど地域や住民がお互いに助け合って生きている様子が見えてきました。
日本の田舎もきっと今でもそんな感じなんだと思いますが、都会では少し難しいのかな?!
みんなそれぞれ自分たちの生活を営むのに精一杯でなかなか余裕がなくなってきているのかもしれませんね。
アンチラベから任地へ帰る途中にソーセージが有名な地域があります。今日はその辺りの出店で昼食をとりました。
最近になってちょくちょくボーカルフードに挑戦しています!帰国まで残りわずかなのでマダガスカルを満喫し尽くそうと思います。
今日も1日お疲れ様でした。