渋谷保安官事務所バッジ完成記念、渋谷保安官事務所装備の開き公開!
Special thanks to 山上様ということで渋谷保安官事務所バッジが完成したため、渋谷保安官事務所装備の開きを公開します。
いまいち配置が綺麗じゃないのはご寛恕願うとしてこちらが全景です。パッと見の通り、メインはベクター、サイドアームにP226とHK45がありますね。僕の書いた渋谷保安官事務所物語では制式はアメリカの刑事物定番のG22ですが、主人公はP226、後にH45を使っています。
プレートキャリアはATFやNCIS LAで使われてる5.11tactec。こちらは実物です。渋谷保安官事務所、発足当時は天然痘で孤独死されたご遺体をドアを破って回収する作業が仕事の中心だったため、ドアキッカーパッチを貼ってます。パッチスペースが大きいところが気に入ってます。
ヘルメットはナイトビジョンつき。ご遺体の捜索等暗所での活動が多く、それ故に暗所での遭遇戦が多いため、ナイトビジョンは必須でした。
コールサインパッチが見えます。読み方はトゥエンティワン、アダム。NATOではなく、LAPDのフォネティックコードを使っています。
メインはベクターとAR-15を使ってます。AR-15はBARRETT REC7です。どんだけKRYTAC好きなんだよって話ですが、REC7の長さがちょうど特殊部隊カービンの長さのためすごく重宝してます。あえてサブマシンガンが45口径なのは普通にマンストッピングパワー重視のためです。制式ハンドガンが40口径なのと同じ理由です。この世界、薬物が蔓延しているのに取り締まりを行うマンパワーが無いため、痛覚の麻痺した犯罪者は肉をえぐって止めるというかなりシビアな発想で武器を選定しています。主人公が9mmを使っているのは、自警団に毛が生えたレベルの素人集団である保安官事務所を率いるボス兼インストラクターで、迷い無く頭を狙える腕があるからです。
最後に戦闘服ですが、暗所での活動が多いためMCBKです。左腕にはバッジと同じハチ公ロゴのついた扇形パッチ。これはLASDのパクりです。右腕には天然痘流行によるロックダウンから自力で保安官事務所を作り復興を果たした渋谷を始めとする目黒、世田谷、新宿が中心となって作った東京フェデレーションの盾形パッチです。物語では東京フェデレーション連合軍が葛飾と足立を制圧して旧23区が千代田を除いて東京フェデレーション傘下に収まり、その後東京ロックダウンが解除されると、東京独自のユニークな法執行体制が出来上がっていたという話になります。ちなみに東京から移った首都は宮城県仙台市にあります。
以上くろがね阿礼でした。