留学で一番伸びる力
こんにちは。
毎日10キロほどランニングをしているのですが、暑いので夜中びちょびちょになりながら走っている奴がいれば僕です。 #ラン中はUVERworldが最高
さて今日は、留学を経て一番成長する能力ってなんだろう?っていう自身の疑問と現時点の自分なりの答えをアウトプットとして残したいと思います。
何のための留学だ?
留学開始当初、まだまだ経験値の浅い僕はこんなことを常に胸に秘め黙々と勉強していました。望んでも全員が飛び込めない環境に進むことを支えてくれた親への恩返しは、やはりたくさん学んで吸収し、この留学を価値のあるものにすること。そしてそれは、「英語が喋れるようになる」や「専攻科目の知識を増やす」や「アメリカの大学院の修士号」といった、目に見える形のものを想像していました。
留学開始から一年半が経過した今、僕は同じことを思っていません。もちろん上記の産物は海外で揉まれてボコボコにされて(文化や教育という意味だよ)結果的に身についているモノかもしれません。
でも留学を本気で頑張った人に手に入るのは他でもない、めちゃくちゃ頑張る体力だと確信しています。 #答え脳筋すぎる #令和の体育会系
留学経験者(短期だとちょっと違うかも、ごめんなさい)にはあるあるだと思いますが、課題の量が本当に多いんです。(笑) #ほんまにめちゃくちゃに多い #ガリガリ君の種類ぐらい多い
日本の大学の感覚で想像すると痛い目を見るので、これから留学する人は気を引き締めて頑張ろう!
体力という万能スキル
僕はまだ社会人を経験していないガキの中のガキですが、こんな立場でも周りにいくつか思うところができました。
・メールやSNSの返信遅い理由はなんだ?
・「しんどい」「疲れた」って本当か?
・「時間がない」ってお前はどれだけの時間をタスクに投下してる?
口が悪いですが仕事ができない人や遅い人に対して思っていることです。 #性格悪くてすいません #一緒にお仕事はしたくない
今年の夏学期(6月~8月)が僕にとって一番ハードだったのですが、毎日の課題に追われ、一日の睡眠は多くて3時間。徹夜もザラでしたし一日20時間以上PCに向かっていました。 #一人ブラック企業 #働いてないだろ
良くも悪くもおかげ様で脳みそを長い間働かせる体力がついたし集中も切れません。時間は有限なので言い訳している暇もないし生産性が上がります。やり続ける体力は知識や能力よりも互換性があって他分野に転用できるはずです。
たぶん...
ぼく実は昔から体力には自信があったんですね。ランニングはずっとしているし学生時代は剣道もしていました。身体的な体力ってある程度関係していると思っていて、「終盤のあとひと息」をなんとかできるのは己の意思なので。
当然人間としての基礎能力なので、仕事にも転用できる力です。ある日突然身に付くスキルよりも価値が高いと思うし、努力を続けたことで発見したことは他人が真似できない。
今はこんな感じで書き留めておきます。あと一年と少し留学は続くので、気づきがあればまた共有しようと思います。