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『6Gで自動運転が可能になり、日常がバーチャルになる未来』

公共のバスや電車などは、ネットワークに接続された自動運転になり、輸送や物流なども効率的になるはずだ!

膨大なセンサーが働く車両、走行中に周囲の地図が自動的に生成、衝突する可能性がある通行人や車両などの動きも常時把握され安全性が高まる。

上空はドローンが行き交い、どこにでも欲しいものを配達してくれる。

これらは、高速での大容量のデータが通信でき、途切れなくなり、タイムラグもなくなる事で可能になるというわけなんだ。

コロナ禍で当たり前になったリモート会議も、SF映画にかつて見られたような、あたかも目の前の人がいるかのように、3Dホログラムによる会話も可能になる。
違う場所に居る人が、同じ空間にいる様に感じる事ができるんだ。
それが出来れば教育の分野でも進んでいくかもしれない。 

そして、スマホの代わりに欠かせなくなるアイテム

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AR/拡張現実/用のメガネ
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メガネに全ての情報が映し出される。
目的地までスマホ上のマップを見ながら右往左往するのではなく、ARメガネをかけるだけで、実際の道に順路が表示される。

お店などもリアルに看板を出す必要はなくなり、お店に入れば、メニューが写真付きで表示される。
人の名前を覚えなくても、会話を始めると相手の情報が表示される。
メガネがイヤなら、同じ機能をもつコンタクトレンズも出来ている可能性もある。

交通標識も、バス停には時刻表もなく、バスが来ればどこに行くのかも表示されている。
かつては、尋ねる必要があった運転手はいない。
無人運転になっているので。


こうしたテクノロジーの裏側には、不都合なこともある。24時間、常時接続下では、現代以上に日々の行動履歴ら蓄積される。
ARメガネが不朽すれば、首の動きなどより細かいデータが収集されるはずだし、街角には監視カメラが設置され、画像認識であなたがどこにいるかは常に把握させることになりそう。

いずれも空想に聞こえるこれらも、すでに実証実験が行われていたり、開発に乗り出している事例で、非現実的な話ではない。

街中のあらゆる場所にカメラやセンサーが置かれ、モノにはチップ/半導体が組み込まれる。そのチップから、メーカーや販売会社は利用状況や行動履歴などのデータを集め活用する、ビジネスの輪が急拡大する。

チップがあらゆるモノに組み込まれると聞くと、想像がつかないかもしれないが、すでにその端緒はひらけている。

身近な例が
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     RFIDだ
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