【環境デッキに有利！？】三神オーロラバレット紹介！！

こんにちは！あるでばれんです。
今回はシティリーグにて結果を出したデッキたちに有利が取れるデッキを考えてきたのでご紹介します。

下記内容ごとに説明していきます。
１.デッキコンセプト
２.注目したカード4種
３.デッキレシピ
４.基盤となる動き
５.その他採用候補
６.総括

１．デッキコンセプト
白馬、黒馬、ムゲンダイナ、ウーラオスに有利が取れるデッキ

上記デッキタイプの弱点を付けるカードを複数枚採用し、一撃で倒すことでサイドレースを有利にするデッキです。

２．注目したカード4種
・ガラルファイヤーV
　黒馬VMAXをワンパンすることができ、このデッキの軸となるカード。
　特性によりエネルギー加速が行えるため攻撃するまでの敷居が低い。
　特性使用後に、エネルギー付け替えを行うことでほかのポケモンの起動につながる。
　
・ガラルサンダーV
　ムゲンダイナをワンパン出来るカード。
　相手にVが三体以上いればオーロラ1エネで稼働できる。
　エネ破壊も兼任しているのでかなり重宝するカード

・クチートGX
　相手がベンチフル展開の場合、白馬をワンパン出来るカード
　相手の手札を見ることでその後の自分のプランを決めることが出来る

・ミュウツー&ミュウGX
　ウーラオスや同じミュウツー&ミュウGXを主軸としたデッキに有利をつける
　三神を入れることで、GX技を使い足りない火力を補ったりサイドレースも有利にすすめる選択肢をとれる

　上記のポケモンを採用しながらデッキ構築をしていると、ガラルファイヤーを除き三神ザシアンのデッキリストと内容がかぶっていることがわかりました。三神ザシアンのザシアン要素を減らしてデッキ構築をしてみました。

３．デッキレシピ

４．基盤となる動き
①三神もしくはミュウミュウにエネルギーを集めて、オルタージェネシスを狙います。
②その裏でガラルファイヤーや鋼ポケモン等の相手の弱点をつけるポケモンの育成を行います。
③ボスの指令で相手のメインアタッカーを呼び出して一撃で倒します。

対白馬
　相手のベンチが埋まっていないとクチートGXの技で相手を倒すことが出来ません。オルタージェネシスで火力を補いたいところですが、ダイランス＋ダンテで三神が落とされてしまうので技を打つときにバトル場に出しましょう。ザシアンを一枚採用しているのでオルターなしでも倒せる可能性はあります。

対黒馬
　ガラルファイヤーVを育てることを最優先にします。育ててボスで勝てます。オルターは打っても打たなくてもいい対面です。しかし黒馬が280点出すのが難しいので、終盤に一枚必要になる可能性があるので山札に残しておきましょう。

対ムゲンダイナ
　オルタージェネシスを狙います。クチートかガラルファイヤーで相手のVポケモンを一体倒します。最後にムゲンダイナVMAXを押し付けられたらガラルサンダーで討伐しましょう。オルター打ててればお守り付きムゲンダイナVMAXもガラルサンダーで貫通します。

対れんげきウーラオス
　オルタージェネシスを狙います。オルタージェネシスがないとミュウツー&ミュウGXのハッスルバイトで320点と相手のウーラオスを倒すことが出来ません。非エクと組ませている構築が多いのでサイドを4-2で取り切りましょう。

５．その他採用候補
・ラフレシアGX
　ミュウツー&ミュウGXの技マシン用
　オルターを打たなくてもれんげきウーラオスをワンパン出来る
・クワガノンV
　ジュナイパー対策カード(パラライズボルトを連打で進化を遅らせる)
・フーパ(アサルトゲート＋あくのいましめ)/ミカルゲ(うらみだめ)
　ジュナイパー対策カード&サイドを取られないカード

枠の都合で採用しきれていないカードたちです。ひとまずはたたき台を作りたかったので不採用にしています。

６．総括
　いかがだったでしょうか？相手の動きをみてそれに合わせた選択肢を取れるので使っていて非常に面白いです。プレイの難易度は上がると思いますが、そこがまた面白いです。三神ザシアンと違うのがメタルソーサラーへ依存しないので、ガラルファイヤーの登場でこれまで以上に技を安定して打てるイメージです。
　ほぼ同じレシピでガラル三鳥入りの三神ザシアンデッキもいますが、今回は環境デッキに有利が取れるように自分なりにアレンジを加えてみました。
　苦手なデッキタイプは雪道を採用しているデッキになります。トキワの森やリセットホールのマーシャドーを採用していますが、対応カードが手札にないと厳しいターンが続きます。
　いろいろ対戦をしてみて個人的にはエネルギーがもう少し欲しいと思ったので時間があれば少しいじってみようと思っています。
　ここまでお付き合いいただきありがとうございました。皆さんの参考になれば幸いです。また次回の記事でお会いしましょう！