霜降りのネタで気になることと女芸人について

霜降り明星のネタの中にこんな一節がある。

散歩を楽しむ仕草をするせいや：「へぇー、こんな道に出るんや～」

粗品：「しょうもない人生！」

これ、笑えなかったんですよね、あ、私じゃん、と。

というか、そもそもそういうお笑いなのでしょうか？あ、これわたしわたし～笑という共感を誘ってとるタイプの。

それとも、帰り道に新しい小道を見つけることしか楽しみが無いような人生を嘲笑ってみんな笑っているのでしょうか。かわいそうな人を嘲笑う系は多いですしね、ハゲネタとかデブネタとか。トレンディエンジェルとか好きだし、最近だと3時のヒロインとかぼる塾とか容姿が特徴的でそれを笑いにしてる人も多い。でもいざ自分が嘲笑されると複雑な気分ですね。

ハゲてる人や太っている人はお笑い見るたびにそんな感じなのでしょうか。個人的には女性芸人では容姿に特徴のある人しかテレビに出れないのが謎です。女性コンビのAマッソとか漫才もコントもとても面白くてもっともっと人気者になれそうなのに。ただ二人とも美人なんですね、それが原因なのでしょうか。女だとパッとインパクトのある顔じゃなきゃ人気になれないんでしょうか。美人で色気もあってかつ人気者の女芸人って友近くらしいか思い浮かびません。

ともあれ、M1が明日から始まる、楽しみです！

ちなみに私のイチオシは金属バットです。