きさらぎ賞【GⅢ】
今週は、春のクラシックを占う2月の3歳重賞「きさらぎ賞」です。
中京の2,000mということで、瞬発力よりも、3歳におけるスタミナの完成度と持続スピードが求められそうです。スタートは坂の途中。騎手の腕も重要な要素かもしれません。
騎手というと、今回はなんと福永騎手が登録されています。昨年末の香港での事故から、この短期間での復活は本当に驚いています。大きな事故だっただけに、このように復帰されたこと自体が本当に嬉しいことですし、人馬共に無事故でレースが行われるよう、切に願っております。
レースにおいては、11頭だてではあるものの実力拮抗で混戦、予想しがいのあるメンバーが揃った感があります。
例によって、シンプルに予想する「オッカムの剃刀」予想で、ズバリ5頭をあげていきます。
きさらぎ賞GⅢ オッカムの剃刀予想
1:エアアネモイ
3:ダンテスヴュー
6:ストロングウィル
7:フェースクエア
11:メイショウゲキリン
まず、エアアネモイ。福永騎手が鞍上です。福永騎手の復帰祝いと行きたい気持ちももちろんありますが、Point of Entryという父がちょっと気になるわけです。ロベルト系の新進気鋭。さらに牝系には、グロリアスソングの全妹のエンジェリックソングが入っています。注目せざるを得ません。
また、一番大外になったものの、メイショウゲキリンが面白いです。11頭だてだからこそ、大外のこの馬を狙ってみたい。牝系にはケイティーズファーストが入っています。この牝系からは、なんとエフフォーリアやアドマイヤムーン、さらに遡ると、ヒシアマゾンも出てるんですね〜。人気薄だからこそ、狙ってみたい1頭です。
レース結果や回顧は以下のサイトで行います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?