Voightlander NOKTON 17.5mm F0.95で山を撮り歩いてきた話。
はじめに
みなさんこんにちは、@alcinistです。
今回は昨年の暮れに購入したレンズ Voightlander NOKTON 17.5mm F0.95で山を撮り歩いてきた話です。
レンズの詳細はこちら。
歩いたコースはこちら。
車坂峠~トーミの頭~黒斑山~蛇骨岳~仙人岳ピストン
使用機材
camera:OM-D E-M5 Mark III
lens:Voightlander NOKTON 17.5mm F0.95
M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II
山行写真
VoightLander NOKTON 17.5mm F0.95はMFレンズです。
ということで…
さっそくピンボケ気味です。
チェーンスパイクで登山開始です。
冬のスパッツはmacpac
好きな雰囲気です。
開けた場所で振り返ると、遠くに町が見えます。
石楠花の先に浅間山が見えました。
こんな近くで眺めるのは初めてです。
シェルターがちょっと異様な空気を醸し出していました。
写真では中々伝わりにくいですが、
中々の登り坂です。
迫力ある浅間山が目の前に。
OM-D E-M5 Mark IIIの機能であるアートフィルターで、
好みの表現が出来るので楽しいです。
手前の山容と全く異なる浅間山。
蛇骨岳、かっこいい名前。
進む先に登山者がいます。
写真に人が入ることで、山の雄大さが引き立ちます。
仙人岳、これまたかっこいい名前。
ここまで来て、レンズを交換しつつお昼休憩。
交換するレンズはM.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II
今回はマムートのザック。
背面アクセスでとても快適。
遥か遠くの雪山、歩きたくなります。
山を歩きながら、遠くの山を歩きたくなるのはいつもの事。
目の前の浅間山がさらにズームレンズでグッと近くに感じます。
またレンズをVoightlander NOKTON 17.5mm F0.95に交換して、下山開始。
陽の射し込む雪の登山道は綺麗で気持ちが良い。
青空が顔を出してきました。
足元には可愛い植物。
トーミの頭まで戻ってきたところで、遠くに綺麗な雪山が見られたので、
レンズをM.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIに。
雪を纏った山はどうしてこんなにカッコいいんだろう。
もう一度Voightlander NOKTON 17.5mm F0.95に戻して歩き出す。
下山直前の一枚。
名残惜しい。
無事に下山完了。
おわりに
初めてのMFレンズでの登山、とても楽しかったです。
慣れずにピントがズレることが多々あり、1枚に時間がかかりました。
しかし単独行なので気にすることなく、撮り歩けました。
MFレンズでピントを合わせることで、
じっくり山に向き合えた気がします。
セブン珈琲を補給し、帰路に着きました。
ではまた。