秩父雲海
みなさん、こんにちは。
alcinist(アルキニスト)と申します。
ふとnoteを始めてみようと思いました。
登山、写真のことがメインになると思います。
さて、タイトルである秩父雲海。
これは秩父地方(埼玉県)の盆地に出現する雲海です。
実はtwtterの初投稿も、この秩父雲海でした。
今考えると、twitterもこのnoteのように秩父雲海から始めました。
今回は2019.9.12の朝に撮影した写真を紹介します。
撮影場所に着くと雲海が広がり、すでに東の空が染まり始めていました。
この空のグラデーションが大好物です。
遠くに見える浦山ダムも雲の切れ間から顔を出していました。
刻々と変わる空色や雲に慌ててシャッターを切ります。
まだ日の射さない東の空に目を移すと分厚い雲が生き物のようにうねりをあげています。
奥に見えるはクレイジーマウンテンの二子山。
断崖絶壁の岩稜を歩くデンジャラスな山です。
機会がありましたら紹介します。
話が脱線しました・・・。
そうこうしているうちに、日の出です。
雲の中から秩父盆地の街並みや工場が顔を出してきました。
奥秩父山塊にも雲がかかっています。
やはり山を見ると山に行きたい。
ギザギザ容姿の両神山(日本百名山)もうっすらピンク色に。
ピラミッドの様な容姿をした武甲山にも朝日が。
いてもたってもいられなくなり、このあと武甲山に登山へ行きました。
夢中で写真を撮っているとすっかり太陽が上がり、
空は青く晴れ渡っていました。
雲もどんどん地から離れていきます。
見えなかった山や峠道も姿を現しました。
盆地に残った雲を横目に撮影は終了しました。
写真を撮っていると時間はあっという間に過ぎていきます。
さてさて、これからの季節は秩父盆地に雲海が発生しやすい時期へと突入していきます。
また違った秩父雲海の表情を紹介できればと思います。
以上、初noteでした。